【事前準備】折り紙や専用ケースを100円ショップなどでGET! 親子で折り紙を楽しもう
折り紙で遊ぶ前に揃えておきたいアイテムを紹介します。
折り紙:おすすめは100円均一!
まずは折り紙がないとはじまりません。新聞のチラシなどでももちろん楽しめますが、できれば色とりどりの折り紙で楽しみたいですよね。
折り紙はネットや通販でも購入できますが、1セット当たりの枚数が多い、もしくは割高になることが多いようです。そこで、おすすめなのは100円均一ショップ。
表面が色、裏面が白のメジャーな教育折り紙から、キャラクターものや和紙風のもの、両面印刷のものなど種類が豊富です。3~4セット購入しても500円以下で購入できますので、親子で好きなデザインの折り紙を購入して楽しめます。
折り紙BOX(ケース):専用ケースがおすすめ◎
小さな子供の場合、折り紙を1枚ずつ取り出すのはむずかしいうえに、すぐにばらまいてしまいます。そのため折り紙は専用のケースに入れておくのがおすすめ。
折り紙が入るものならどんなものでもいいのですが、専用設計されているものが使い勝手がいいですよ。
【折り紙の折り方①「パタパタ鶴」】動く鶴の作り方は実は簡単! 定番の鶴の折り方を少し応用しよう
折り鶴「パタパタ鶴」の折り方:途中までは普通の折り鶴と同じ作り方
①点線で三角に折ります。
②さらに半分のサイズの三角に折ります。
③上を開くように折り紙を広げ下につぶすように折ります。
④裏表をひっくり返して、もう一度同じように折ります。
⑤点線の位置に折り目をつけてから、上に開くように広げ、左右を折りたたみます。
⑥裏表をひっくり返して、もう一度同じように折ります。
⑦中を引き出して左右とも点線で折ります。
⑧片側のみ点線で折り、顔の部分を作って完成です。
※星印の部分を持って尾を後ろに引いたり戻したりすると羽がパタパタと動きます。
折り鶴「パタパタ鶴」のポイント:硬めの折り紙は破れやすいので避けよう
⑥までの工程は定番の鶴と同じ折り方です。紙質がかたいものだと尾を引っ張ると破れてしまうかもしれません。羽が動きにくい場合は、羽を前向きに広げるようにして軽く折るとパタパタしやすくなります。
【折り紙の折り方②「犬」】作り方が簡単なので初心者・幼児におすすめ! 顔のお絵かきを楽しもう
折り紙「犬」の折り方:折る工程が少ない&顔のお絵かきを楽しもう
①点線で三角に折ります。
②左端を点線でおります。
③同じく右端も点線でおります。
④点線で折り上げます。
⑤ペンやクレヨンなどで目と鼻を書いて完成です。
折り紙「犬」のポイント:耳の折り方をアレンジして可愛い犬を作ろう
3歳の娘と実際に作ってみた結果...4回折るだけですのできちんと指示通りに折ることができました。
ポイントは耳になる部分の折り方。小さな三角形で折ると横長の顔をした犬になります。丁寧に折れなくとも、かわいい犬ができるので、はじめての折り紙にぴったりです。
娘は「じょうずにできたよ~」と満足げでした。