先日、キャンプ雑誌を読んでいると、美味しそうなソーセージの写真が載っていました。「自分でソーセージを作るのって可能なの?」ふと疑問に思って調べてみると、どうやら自分で作ることは『可能』らしい。さっそく実践してみましたので、記事にて手作りソーセージの作り方と注意点を解説しました。市販のソーセージとは違った味を楽しみたい方は、ぜひ参考にチャレンジしてくださいね。
手作りソーセージ(ウインナー)を作る際の注意点! 10℃以下の低温調理とねじり方がポイント!
ソーセージをいちから作るときの注意点は、以下の2つです。
- こねるとき、腸詰めするときにはお肉の温度を10℃以下を保つ
- ねじるときは鎖状にねじる
腸詰めしたお肉を茹でるまでは、10℃以下をキープしなければなりません。
温度が上がると完成したソーセージが、ボソボソした食感になってしまうためです。温度を測る必要はありませんが、氷水やボールを使用して温度管理を徹底します。
また、今回失敗してしまったソーセージのねじり(リンキング)。
ねじりがほどけないようにするには、鎖状にねじっていく方法がおすすめです。
※手順の中でもご紹介した、こちらの方法です。
- 中間地点で3回〜4回ねじる
- 点線の位置で2本同時にねじる
- 片側の端っこを輪っかに通す(これでほどけなくなる!)
- ②と③を繰り返して完成
仮にほどけてしまっても問題はありませんが、ソーセージを焼くときに肉汁が溢れてしまいます……。
できれば鎖状にねじる方法をこちらの画像で予習してから、チャレンジするのがおすすめです。
手作りソーセージ(ウインナー)にチャレンジ! 低温調理で自宅でもキャンプでも自作ソーセージを楽しもう
雑誌がきっかけで始まった手作りソーセージ作り。「ソーセージって作れるの?」とはじめは不安でしたが、なんとか美味しいソーセージが作れました。
キャンプに行く際に手作りソーセージを持ち込めるよう、今後も定期的に作ろうと思います。
ぜひ皆さんも記事を参考に作ってみてくださいね。