【燻製作り】初めて「燻製」を作るために必要な道具をご紹介★
初めて燻製を作るという方のために、使用する道具からご紹介させていただきたいと思います。
今回使用した道具はこちら。
・卓上コンロ
・鉄フライパン
・網
・耐熱の蓋
・アルミホイル
【燻製作り】その道具①:卓上コンロ
お家のコンロでもできますが、空焚き状態で火にかけていくため、温度センサーが作動して火が消えてしまうことがあります。温度センサーがついていない卓上コンロやキャンプ用のコンロなら心配なく作れます。
【燻製作り】その道具②:鉄フライパン
もしくはステンレス、中華鍋など。空焚き状態で作っていくため、テフロン加工のフライパンを使用すると、すぐにテフロンがダメになってしまいます。熱に強いフライパンを使用していきます。
【燻製作り】その道具③:網
フライパンに収まる大きさの網を用意します。使用している網は100円ショップで購入したものです。もし網が小さくて、フライパンの底についてしまっても大丈夫。アルミホイルを丸めたものを4つ作り、脚代わりにして食材とお茶チップがつかないようにしていきます。※後ほど作り方で解説していきます。
【燻製作り】その道具④:耐熱の蓋
しっかりと密閉できる耐熱の蓋を用意します。もし蓋がないようなら、ボウルを逆さまにして蓋代わりにする方法でもOKです。
【燻製作り】その道具⑤:アルミホイル
フライパンの底に敷き、お茶チップ、ザラメ等を敷き詰めます。薫製後は真っ黒に焼けこげるので、必需品です。フライパンの蓋も燻されて色がつきやすいため、気になる方はアルミホイルで蓋にも巻き付けておくと洗い物が楽になります。
【燻製作り】「燻製」の作り方を動画付きで解説!
燻製のレシピをご紹介する前に、まずはこちらの動画で筆者が実際に作った様子をアップしましたので、より具体的なイメージが湧くかと思います。よろしければご覧ください。
【燻製作り】が初めての方におすすめの食材 うずら卵・ウィンナー・プロセスチーズなど★
燻製に慣れている方なら、豚バラ肉からベーコンなどを本格的に手作りする方もいらっしゃいます。ただ、何日もかかるし、塩漬け→塩抜き→乾燥と時間もかかるので、食べたいときにすぐに食べられない…というのが難点に。
今回は保存目的はありませんが、燻製の香りが楽しめ、簡単にチャレンジできる食材と作り方をご紹介していきます。
今回用意した食材はこちらです。
うずら卵・ウィンナー・プロセスチーズ・ミックスナッツ・たらこ・サラダチキン・ちくわ
すでに味がしっかりとついているものなら、自分で味付けせずにすぐに燻製にすることができるため、手軽に作ることができます。水分が少しあるものに関しては、1時間程度冷蔵庫や日陰の風通しの良いところで乾燥させてから燻製していきます。