キャンプでもおいしいご飯が食べたい。だけど、飯ごうなどでうまくご飯が炊けるのか不安な方も多いと思います。普段は炊飯器のスイッチひとつで炊き上がるご飯も、キャンプでは火にかける時間や火加減の調整を自分でしなければいけません。そこでおすすめなのが、多くのファミリーキャンパーから絶大な支持を得ているユニフレームの『ライスクッカー』です。失敗することなく、おいしいご飯が炊ける秘密をご紹介します。

【レビュー】ユニフレーム『fanライスクッカーDX』はおいしく炊飯できる 3つのおすすめポイント

今回は、筆者が所有する『fanライスクッカーDX』を徹底レビューしていきたいと思います。

筆者撮影

このライスクッカーの特徴は3つあります。

1.重いフタ
2.大きな立ち上がりのフチ
3.肉厚なアルミニウムで作られた本体

1つ目の特徴は、重いフタにあります。適度な圧力をかけるために、少し重めのフタになっています。

2つ目は、大きな立ち上がりのフチがあることです。このフチがあるおかげで吹きこぼれることなく、水分が鍋に戻ってくれます。※ミニクッカーの場合、炊飯目盛りは3合炊きまで付いていますが、3合炊く時には少々吹きこぼれる場合があります。

3つめは、本体が肉厚なアルミニウムで作られているということ。アルミニウムは熱伝導に優れているので、均一に熱を伝えることができます。

筆者撮影

本体の内側には水の目盛りだけでなくお米用の目盛りがついています。計量カップ無しでもお米の量が計れるのはとても助かりますよね。

【炊き方】失敗知らずで炊き立てご飯! ユニフレーム『fanライスクッカーDX』を使った炊飯方法 

ユニフレームのライスクッカー『fanライスクッカーDX』を使って実際にお米を炊いてみます。

手順1:下準備

お米を洗って水加減を調整し、30分ほど浸水させます。

筆者撮影

浸水をせずに炊飯しても問題ありませんが、浸水させた方が断然おいしく炊きあがるのでおすすめです。

手順2:火にかける

筆者撮影

ライスクッカーをストーブに乗せ、まずは強火にかけます。

筆者撮影

蒸気が上がりフタがカタカタと動き出したら、フタの動きが止まらない程度に火を弱めます。フタが動いて火加減のタイミングをお知らせしてくれるのでとても便利ですね。

手順3:蒸らし

筆者撮影

フタの動きが止まり、蒸気が出なくなったら火を止めます。このまま5分程度蒸らでば完成です!(3合の炊飯で10分程度の加熱時間でした)

筆者撮影

ふっくら炊き上がりました!

筆者撮影

さっくりと混ぜてみたら、少しおこげができていました。直火炊飯の醍醐味ですね。

ソト(SOTO) 「レギュレーターストーブ」 ふっくら炊きあがってライスクッカーでの炊飯におすすめ

筆者撮影

お茶碗によそって食べてみました。芯もなく、ふっくらつやつやです。ほんのり甘みを感じて、おかずがなくてもどんどん食べられちゃいます! 個人的な感想ですが、ライスクッカーで炊飯すると、炊飯器で炊くより、断然おいしく炊けることがわかりました!

筆者撮影

今回炊飯用に使ったストーブは、キャンプでの炊飯を想定し、SOTOの『レギュレーターストーブST-310』を使用しました。

ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310

画像6: ユニフレーム『ライスクッカー』で炊飯 屋外で炊き立てご飯を食べよう!
ソト(Shttps://item.rakuten.co.jp/himaraya/0000000146979/OTO) レギュレーターストーブ ST-310
外形寸法:幅170X奥行150X高さ110(使用時・本体のみ)・110(収納時)mm/ 重量:350g(本体のみ)
原産国:日本
発熱量:2.9kW(2,500kcal/h)(ST-760使用時)
使用時間:約1.5時間(ST-760 1本使用時)
使用容器:SOTO製品専用容器(ST-760、ST-700)
点火方式:圧電点火方式
材質:バーナー・器具栓つまみ:ステンレス、ボンベホルダー・点火スイッチ:樹脂
付属品:収納ポーチ
¥5,720
2020-05-06 12:11

筆者撮影

こちらもコンパクトに収納できるので、ソロキャンプにも、荷物をコンパクトにまとめたいファミリーキャンプにもおすすめです。

筆者はコンテナの荷物の隙間にすっと忍ばせています。ツーバーナーやカセットコンロのサブ火口としても重宝しますよ。

This article is a sponsored article by
''.