【ソロキャンプにタープをおすすめする理由5つ】日除け・雨除けなど「あると便利」な機能がたくさん
タープの使い道はひとつではありません。工夫次第でソロキャンプのよき相棒になります。
どんな役割や使い道があるか、まとめてご紹介します!
1)日除け
風のない日や酷暑日など、暑くてキャンプを楽しめないときにタープがあれば日陰を作れます。
ソロキャンプで日除けに使うタープは、コンパクトなサイズでも十分役に立ちます。
2)雨除け
キャンプ中は急な雨に襲われることもしばしば。天気予報では晴れだったのに…という経験は筆者にもあります。
タープのメリットは、雨が降っても外で料理をしたり、外で寛ぎながら景色を楽しんだりできること。天候を気にすることなくキャンプを楽しめます。
3)雪除けと防寒対策
初冬から雪中キャンプをする方にもタープはおすすめです。テントの上にタープを張って防寒したり、雪除けをするのに適しています。
タープを張るときは、三角屋根のような形にし、少々の降雪は滑り落ちるようにしましょう。
そうすることで積もった雪も払い除けやすく、朝起きたらテントがカマクラみたいになってた!ということも防げます。
4)ソロならタープ泊もあり!
テントとタープ、両方持って行くのは荷物になるという方は、タープ泊にチャレンジしてみましょう。
タープはいろいろな張り方ができ、ベースや簡易テントにもなります。張り方を工夫すれば、フルクローズも可能に。
テント代わりに使う場合は大きめサイズのタープがおすすめです。キャンプ時の天候や気温に合わせて張り方を変えながら楽しんでくださいね。
5)タープでソロキャンプのお洒落度UP
筆者がタープを購入しようと決めたのは、日除け、雨除けなどの機能面の他に、「自分のキャンプ写真がお洒落に見えるようにしたい」という理由もありました。
筆者の愛用テントは安価なワンタッチテント。購入時は見た目より設営の手軽さと価格を重視しました。テントの使い勝手に不満はありませんが、流行りのワンポールテントやソロベースのようなお洒落感はありません。
SNSを見てみると、同じようなドームテントやワンタッチテントを使っているのに、お洒落で映えるキャンパーがたくさんいました。違いは、タープを上手く活用しているという点。
テントは休憩、就寝用で、料理や焚き火観賞、寛ぎタイムはタープの下で楽しんでいたのです。
脱キャンプビギナーを目指す方は、タープの購入も候補に入れてみてくださいね。
ここからは、キャンプ好きな筆者が選んだ「ソロキャンプに最適なおすすめタープ」を8つご紹介します!
【ソロ用おすすめタープ①】DODヘキサタープ 張り方自在でアレンジ性高い ソロキャンに限らず人気
DOD(ディーオーディー) ヘキサタープ
サイズ:(約)W420×D420cm
収納サイズ:(約)W55×D14×H14cm
重量:(約)3.0kg
最低耐水圧:350mm
材質:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)
付属品:ロープ、キャリーバッグ
※ 本製品に使用されているポリコットン生地は、防水コーティングされたポリエステル生地などとは異なり、水分を吸収した際に綿素材が膨張し、雨漏りを防ぐ構造です。そのため、張り方が弱いときや、長時間の雨に濡れた際には内部に雨漏りする場合があります。また、濡れたまま保管をすると科学繊維に比べてカビが生じやすいためご注意ください。
※ ポール、ペグは付属しませんのでご注意...
ウサギのロゴが可愛らしく、形も美しい人気のヘキサタープです。
素材はポリコットン(綿とポリエステル)を使っているので、焚き火などの火の粉にも強いのが特徴。
六角形の隅にはポールを刺す穴があいており、ポールの高さを変えたり、ロープの位置を変えたりすることでさまざまな張り方が可能になります。
420×420cmと大きめサイズなので、日陰も広く取れる点もおすすめです。
【スペック】
- 形状:ヘキサタープ
- サイズ:(約)W420×D420cm
- 収納サイズ:(約)W55×D14×H14cm
- 重量:(約)3.0kg
- 材質:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)