DIY芸人タケトさんが「キャンプ場をDIY」しちゃいます!
タケト家の秘密基地・キャンプ場をDIYして行きます。
整地して、小屋建てて、ソーラーパネル付けて、畑やって、自給自足出来るキャンプ場を作ることが目標です!
第4回目の今回は、伐採した木を整理するため薪棚を作り、コストコで買った倉庫を設置しました。
そして、助っ人としてDIYの師匠でもある、山田芳照さんにもお越し頂いています!
前回までの「キャンプ場DIY」記事 開拓作業スタート~草刈や伐採作業
【タケト家の秘密基地作り】キャンプ場にDIY薪棚と工具用の収納箱を設置しよう!
キャンプ好き、そしてDIYの世界でも有名なお笑い芸人のタケトさん。
そんなタケトさんがプライベートキャンプ場を作るため、土地を購入しました!
前回の作業で、キャンプ場の草刈り作業&伐採作業が終了。
もうテント泊ならできそうなくらいに綺麗になりました。
今回の作業では
薪棚作り & 工具用の収納箱設置を行います。
これができあがれば、キャンプ場感がぐっと高まる予感!
【最強の助っ人登場】タケトさんの師匠 DIYアドバイザーの「山田芳照」さん
いつも通りプライベートキャンプ場に到着したタケトさん。
しかし、いつもとは少し違うのです。
今回は、タケトさんの師匠、DIYアドバイザーの「山田芳照」さんにお越し頂きました!
この方、最強の助っ人なんです。
山田さんが居れば怖いものなし!
山田さんにアドバイスをもらいながら、薪棚作りや
小屋の杭打ち作業を進めていきます。
早速作業に入りたいところですが、まずはお片付け。
この倒した木を入れる薪棚を作るわけですね。想像するだけでわくわくします!
【山田さん監修】タケトさんのキャンプ場に設置する薪棚を作ろう!
さて、木のお片付けも終わったところで作業に取り掛かります。
「山田さんに手順を教えてもらい、それをタケトさんが実践する」という形で進めていきます。
ちなみにこの薪棚作りですが、
読者のみなさんの参考にもなります。
キャンプ場に持っていく薪の保管場所に困っている方や、今後薪は自分で確保したものをキャンプ場に持っていきたい方など、ぜひ参考にしてみてください。
筆者も動画を見ておりますが、山田さんの解説はとてもわかりやすいです!
では、作っていきましょー!
【手順①】高さの異なる、ロの字型の枠を2つ作る。
まずは高さが異なる、ロの字型の枠を2つ作ります。
高さを変える理由は、屋根を設置した際に勾配をつけるため。
勾配をつけることにより、屋根に雨が溜まりません。
さすがタケトさん。普段からDIYをされているので、木材のカットはお手の物。
すいすいと作業を進めています!
あっという間に、ロの字型の枠が出来上がりました。
ロの字型の枠を繋げたら、最初の工程は終了です。
これだけでもう薪棚っぽい!しかし、もちろんこれで完成ではないですよ!
【作業②】薪棚に下駄を履かせる
先ほど作った薪棚の枠組みに下駄を履かせます。
なぜ、下駄を履かせる必要があるのかというと
薪棚を地面に直置きすると、木が腐ってしまうおそれがあるから。
薪棚の木が腐ってしまうと作り直しが必要になりますが、下駄が腐る分にはその部分だけ入れ替えれば大丈夫です。
なるほど、これはかなり勉強になります!
下駄を履かせる作業も、タケトさんにとっては朝飯前でしたね。
あっという間に下駄を取り付けることができました!
【作業③】薪棚に屋根を取り付ける。
薪棚に屋根を取り付ける作業に取り掛かります。
屋根の材料は、ホームセンター等で売っている波板を使います。
波板は入手しやすい材料なので、DIYをする際にかなり助かりますね!
まずは、屋根を受けるために薪棚の枠組み上部に細めの木を取り付けます。
細い木を薪棚の枠に取り付けたら、ここで登場するのが「傘釘」!
筆者は傘釘というものを初めて知りましたが、これがあれば波板を設置しやすくなるというナイスアイテム。(*詳しくは動画を見てみてくださいね)
傘釘で波板を固定しました。
もうこれで薪棚の完成!...ではありません。
十分薪棚として機能しそうですが、もう一手間加えていきますよ!
【手順④】薪棚の四隅に杭を打ち込む
さて、いよいよ薪棚作りの最終工程です!
薪棚の四隅に杭を打ち込みます。
なぜ最後に杭を打つ必要があるのか。それは2つの理由がありました。
・薪棚がぐらつかないようにするため
・薪棚を水平にするため
懸命に杭打ちをするタケトさん。これ結構しんどそうです!
二の腕のシェイプアップによさそう。あ、こんな呑気なことを言ってたらいけませんね(笑)
そして杭打ちが終わったあとに、水平を測ってみると傾いていました。
これでは、薪を入れる際にバランスが悪くなってしまいます。
そこで、杭と薪棚を水平が取れる位置で固定しちゃいます!
四隅の杭と薪棚を固定したら、待ちに待った...完成です!!
タケトさん愛用のブラックアンドデッカー マルチツールなど
バッテリー容量:1.5Ah
スイッチ:無段変速 / LEDライト:あり /ビットホルダー:マグネット
インパクトドライバー:(回転数)0-3,100回/分、(打撃数)0-4,000回/分、(最大トルク)140N・m、(チャック能力)6.35mm六角軸
ドリルドライバー:(回転数)0-800回/分、(最大トルク)22N・m、(クラッチ)11段階、(チャック能力)1-10mm
丸ノコ:(回転数)0-3,400回/分、(ノコ刃)外径85mm、内径15mm、(最大切込深さ)21mm
サンダー:(回転数)0-9,000回/分、(パッド交換)ワンタッチ