CB缶やOD缶とはキャンプの料理に欠かせないガスの種類で、種類もさまざま。今回は、ガスの種類の違いと、おすすめのガス商品をご紹介します。馴染みのあるカセットボンベがCB缶と呼ばれ、OD缶は「Outdoor缶」の略です。キャンプには携帯用ガスを常備しておくと防災にも役立ちます。キャンプで「どのガスを選べば良いか分からない!」という方は是非参考にしてみてくださいね!
カセットボンベ(CB缶)のおすすめはユニフレーム&イワタニ! 「イソブタン」の含有量がポイント!
続いてカセットボンベのおすすめ商品をご紹介します。
屋外で使用する場合は火力の強いものがおすすめ
キャンプで使用するカセットボンベは、屋外での料理がしやすいよう、火力が強いものがおすすめです。ポイントは「イソブタン」ガスの含有量。イソブタンが多く含まれているほど火力が強くなります。
ユニフレーム:イソブタン混合比率95%
アウトドア用のカセットボンベとして人気なのが、ユニフレームの「プレミアガス」。イソブタン混合比率95%を誇り、寒い冬でも頼れる存在です。
ユニフレーム(UNIFLAME) プレミアムガス(3本) 650042 [HTRC 2.1]
プレミアムガス(3本)■NET:イソブタン95% 250g×3≪ユニフレーム ガスカートリッジ≫
●燃えつきるまで炎は元気。カセットガスのボンベは、蒸気圧の高い順に気化されます。すなわち、プロパンガスに次いでイソブタン、最後にノルマルブタンになります。
このためイソブタンの持つ高い蒸気圧は、通常使用においてボンベ中にガスが残留することがなくなり、廃棄ガスボンベの爆発事故を大幅に減らすことができます。これがイソブタンを主成分とする「プレミアムガス」の第3の特長です。
●燃えつきるまで炎は元気。カセットガスのボンベは、蒸気圧の高い順に気化されます。すなわち、プロパンガスに次いでイソブタン、最後にノルマルブタンになります。
このためイソブタンの持つ高い蒸気圧は、通常使用においてボンベ中にガスが残留することがなくなり、廃棄ガスボンベの爆発事故を大幅に減らすことができます。これがイソブタンを主成分とする「プレミアムガス」の第3の特長です。
¥1,250
2020-04-19 23:57
イワタニ:圧倒的なシェアを誇る定番品
温暖な時期に、標高の低いキャンプ場で使用するのであれば、より価格とのバランスが優れたイワタニの「カセットガスオレンジ」がおすすめ。イソブタンは30%ですが、圧倒的なシェアを誇る定番品です。
イワタニからは、イソブタン70%の高品質版のボンベも販売されています。価格は上がりますが、寒い時期や標高の高いキャンプ場に行く際には検討してみてはいかがでしょうか。
アウトドア缶(OD缶)はキャプテンスタッグ&コールマン・プリムスが◎ 初心者はレギュラータイプがおすすめ
続いてOD缶のおすすめ商品をご紹介します。
火力の強いハイパワータイプと標準的な火力のレギュラータイプの2種類
OD缶は色々なアウトドアメーカーから販売されており、主に火力の強いハイパワータイプと、標準的な火力のレギュラータイプの2種類があります。
目安として外気温が10度を下回る場合はハイパワータイプが安心です。春夏など暖かい時期にキャンプを始める初心者には、より価格が手ごろなレギュラータイプがおすすめです。
キャプテンスタッグ、コールマン、プリムスは扱っているアウトドア用品店が多く、手に入りやすいのでおすすめです。