【STEP1】ベンチカバーの材料を揃えよう! しまむらのフリークロスはコスパ◎で人気な鹿ベンチのカバーにぴったり!
今回は、ベンチ用のカバーを作ります。キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の背付きベンチは“鹿ベンチ”と呼ばれ、使いやすさ・オシャレなデザイン・豊富なカラーバリエーションなどの理由からキャンパーに人気です。
我が家の鹿ベンチは、CAMP OUTシリーズのAmazon限定カラー。とっても可愛いピンクのカモフラ柄です。
キャプテンスタッグ ベンチ キャンプアウト ピンクカモフラージュ
このベンチにカバーを作って、落ち着いた雰囲気のベンチに変身させちゃいます! それでは、作り方を説明していきますね。
鹿ベンチのカバーに必要な材料&道具は以下の通り
■材料
(ベンチサイズ:幅104cm✕奥行56cm✕高さ66.5cm 座面の高さ28.5cm)
・布:横103cm✕縦174cm
・ミシン糸:適量
・スナップボタン:14ヶ所分
■使う道具
・裁ちばさみ
・クリップ:10個程度(あれば)
・ミシン
・スナップボタンの装着器具
まずは生地を選びます。お好きなもので構いませんが、オススメはしまむらのフリークロス。190cm×190cmの厚手生地を、1,728円でゲットしました。
このフリークロスは、生地を買うよりもかなりお得です。好みの柄に出会えればラッキーなので、ぜひしまむらをチェックしてみてください。
また、ボタンはワンタッチで取り付け可能なスナップボタンを使用します。Amazonでは、このような器具とボタンのセットが1,000円以下で購入できます。小物作りや赤ちゃん用品などにも使えるので、持っていると重宝するはずです!
【STEP2】ベンチカバー用クロス裁断&裁縫! 直線縫いなのでミシンが苦手な人でもOK 布端の処理までしっかり行おう
まずは、ベンチに布を被せてサイズを決めます。長さは、横103cm✕縦174cmに設定しました。背もたれ部分の横幅は約94cmで、左右にそれぞれ4~5㎝の余裕を持たせています。もし他のベンチで作る場合は、参考にしてください。
ここで1つ注意点があります!
生地を被せたら、一度座ってみてください。予想以上に生地が引っ張られますので、余裕を持ってカットしましょう。
次に、布端の処理です。フリークロスは処理済みで販売されていますので、カットした2辺のみの処理でOK。カットした部分を1cm折って、ミシンで縫い付けます。
直線縫いで問題ありませんが、私はフリークロスの縫い目に合わせてジグザグミシンをかけました。
4辺全ての処理を行う場合は、裁断する時に縦と横の長さをそれぞれ1cmずつ増やしてくださいね。
【STEP3】ベンチカバーにスナップボタンを取り付け! クリップで位置を固定して簡単取り付け!
いよいよ最後の工程です。仕上げに、スナップボタンを取り付けましょう!
ベンチに布を被せて、ボタンを付ける場所を決めます。写真のように、ボタン位置をクリップで固定していくとイメージしやすくなりますよ。
ボタンの位置は、以下の写真を参考にしてください。
両サイドは5ヶ所ずつ、背面は4ヶ所。計14ヶ所もスナップボタンを取り付けました。大変そうに感じるかもしれませんが、器具を使ってボタンと布を挟んでいくだけなので簡単です。
背面のボタンは、生地がもたついたり突っ張ったりしないように、全体のバランスを確認しながら取り付けましょう。