初めてのソロキャンプでも大丈夫! 使うものはほぼ同じ 自分のスタイルに合ったアイテムがおすすめ!
ソロキャンプを行う上で欠かせないキャンプギアをご紹介します。
- テント
- タープ
- シュラフ(寝袋)
- ランタン
- テーブル
- チェア
- 調理器具
基本的に1人でもグループでも使用するアイテム自体は、さほど変わりません。ただ1人用と大人数用ではサイズも価格にも大きな差が出てしまうことも。
しっかりとソロキャンプに適したサイズのキャンプギアを選ぶことが大切になります。
バックパックのサイズは移動手段で決めよう! ソロキャンプには50L以上の大容量タイプがおすすめ!
キャンプギアをパッキングするときに重要になるのがバックパック。キャンプ場への移動手段によって使い勝手の良いサイズも変わってきます。
公共交通機関での移動やオートバイでのツーリングを兼ねたソロキャンプなら50L以上の大容量タイプが欲しいところ。そこで筆者のおすすめバックパックをご紹介します。
Karrimor(カリマー) Bobcat 65L レインカバー内臓

カリマーの「ボブキャット」65Lは大容量でソロキャンプには最適!コストパフォーマンスも良くおすすめのバックパックです。
自家用車でオートキャンプなら車自体に荷物を積んでしまえば、40Lクラスでも十分対応できます!
パッキングのコツを伝授! バックパックには「使用頻度」と「カテゴリー」分けをして収納するのが◎
パッキングで重要なポイントは、キャンプギアの「カテゴリー」と「使用頻度」を意識してあらかじめ分類しておくことです。
テント内で使う使用頻度の低いものはバックパックに一番最初に入れたり、着替えやタオルなど同じカテゴリーのものはまとめて分類しておく。
この2つのポイントを意識しておけば、使いたい場面でスムーズに取り出しができるようになります!
1.使用頻度が少ないorテント内で使うものはバックパックの下部へ

筆者提供:テント内で使うものは先に収納。
使用頻度が少ない寝具やテント内でのリラックスグッズなどはまとめて最初にバックパックへ入れてしまいましょう。使う順番や時間帯を逆算しておくことがストレスの少ないソロキャンプをする秘訣です!
2.着替えや防寒グッズは防水性の高いスタッフサックに収納

筆者提供:この中に40Lも収納できます!
絶対に濡らしたくない防寒ウェアや着替えは防水仕様のスタッフサックを使うのが安心です。特に山間に近いキャンプ場で多いのが、到着したときは快晴でも途中雨が降り出してしまうパターン。
筆者が愛用しているカリマーのドライバッグは開口部分も広く、かさばる着替えもしっかり収納できるのが気に入って愛用しています!
3.食材は下ごしらえして、調理器具と一緒にパッキング

筆者提供:下ごしらえした食材はクッカーと一緒に収納。
ソロキャンプでのキャンプご飯は準備に意外と時間がかかってしまうもの。食材は出発の前に使う分を小分けにして用意しておくのがスマートです。
ある程度下ごしらえしておけば無駄なゴミも減り、キャンプ場でゆったり過ごす時間も増やすことができますよね!重ねたクッカーセットなどのデッドスペースもしっかり活用して、よりコンパクトなキャンプスタイルを目指していきましょう。