【フラスク(FLSK)】ドイツ発のステンレスボトル 優れた保温保冷機能&炭酸が抜けない高機能な水筒

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フラスク(FLSK)はドイツ発の高機能ステンレスボトル 洗練されたおしゃれな水筒
フラスク(FLSK)は、ドイツで誕生したステンレスボトルのブランド。
フラスクのはじまりは、創業者が南アフリカで「半日以上冷えたビールをキープできる保温ボトル」をみつけたのがきっかけ。
それをヨーロッパに広めようと、改良を加えて開発したのがフラスクボトルです。
洗練されたスタイリッシュなデザインで、海外のファッション誌から注目されるフラスク。
2018年に日本で実施されたクラウドファウンディングで、目標金額の30万円を大幅に超える1178万円以上の資金調達に成功し、国内でも購入が可能になりました。
以来日本でも、保温18時間・保冷24時間を実現する高機能ステンレスボトルとして注目を集めています。
2020年7月には、さらに改良されたフラスクボトルのリニューアル版が早くも登場する予定です。

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フラスクのステンレボトルは優れた保温・保冷機能で炭酸が抜けない!
フラスクボトルは、炭酸飲料を入れて持ち運ぶことが可能です。
炭酸飲料は、温度があたたまると急激にガスが抜けてしまいますが、フラスクボトルは保温・保冷に優れているので、炭酸が抜けにくいメリットがあります。
筆者もフラスクボトルに炭酸飲料を入れて試してみたところ、1時間経過した時点で、炭酸が抜けた感じはほとんどなく、ドリンクの温度も冷たいままでした。
2~3時間後も、やや炭酸が抜けてきた感じはあったものの、まだ許容範囲。これだけ長く炭酸がキープされれば、うれしいですね。
お酒が好きな人は、スパークリングワインや缶チューハイなどを入れ替えて持ち歩けるので便利。中身が見えないですし、おしゃれに携帯できるのがうれしいポイントです。

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フラスクボトルは350・500・750・1000mlの4サイズから選べる カラーも豊富!
フラスクボトルには、容量350・500・750・1000mlのラインアップがあります。用途やライフスタイルに合わせてサイズが選べるのが魅力です。
また、カラーバリエーションも豊富で、ブラックやホワイトなどのモノトーン系、ステンレスシルバーのほか、ボルドー、カリビアン(スカイブルー)、ローズゴールドといったカラフルなモデルもあります。どれも派手すぎない落ち着いたカラーなので、オフィスで使っても◎
さらに、フラスクボトルを購入すると、ボトルと同じカラー・デザインで、ジャストサイズのオリジナルパッケージに入って届くのがうれしいポイント。大切な人へのプレゼントにもぴったりです。

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ちなみに、筆者が愛用しているのは、カリビアンカラーの500mlフラスクボトル。
容量500mlのペットボトルドリンクがぴったりおさまる、使いやすいサイズです。

フラスクボトルの洗い方 専用のクリーニングビーズやボトル洗浄用のブラシがおすすめ
フラスクボトルはペットボトルのような形状で、口が小さく、中にスポンジを入れて洗うのは困難です。
そのため、私がフラスクボトルをお手入れするときは、食器用洗剤を少量とぬるま湯を入れ、キャップをしめてボトルを振って中を洗い、その後すすいでいます。
それだけでは心配、ボトルの底の汚れが気になる…という人には、ボトル専用の洗浄ブラシや、別売りのクリーニングビーズの使用がおすすめです。

また、使ったあとはすぐに洗浄して、よく乾かすとイヤな臭いやカビを防げます。
【ハイドロフラスク(Hydro Flask)】アメリカ発の断熱ステンレスボトル 保温・保冷機能に優れた水筒

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ハイドロフラスク(Hydro Flask)はアメリカ発のステレンスボトル 4つのカテゴリー分けされた水筒
ハイドロフラスク(Hydro Flask)は、2009年にアメリカで誕生した断熱ボトルのブランド。
先に紹介したフラスクと名前が似ていますが、まったく別のメーカーです。
ただし、冷たいビールを長時間キープするためのビールボトルを開発したのがブランドのはじまりという点で、やや似ているのがおもしろいところ。
ハイドロフラスクの商品は、HYDRATION、COFFEE、BEER、FOODの4カテゴリーに分かれていて、それぞれ、ボトル、マグ、タンブラー、フードコンテナーなどの種類があります。
合わせて100種類以上の豊富なラインアップがあるので、お好みのモデルがきっと見つかります。

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口の大きさ、サイズ、カラーが選べる水筒! 真空断熱構造で優れた保温・保冷機能のステンレスボトル
筆者が愛用しているのは、HYDRATIONカテゴリーのボトル、ワイドマウス(Wide Mouth)タイプ。容量は16オンス(約473ml)です。
取っ手が付いていて持ちやすそうなので、こちらのモデルをチョイスしました。

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ハイドロフラスクのボトルは、口の大きさ、容量、カラーにいたるまで、とにかくバリエーションが豊富なのが魅力。
口の大きさはスタンダーまたはワイドマウスの2種類、容量は10~128オンス(約295~3785ml)のサイズ展開があり、用途に合わせて選べます。
また、カラーもモノトーン系からカラフルなものまで、さまざまです。カラフルなモデルは、眺めているだけで元気になれそうなヴィヴィッドなトーンが多く、楽しみながら選べます。
ハイドロフラスクは、デザインがおしゃれなだけでなく、機能面も充実しています。
すべてのボトルに二重壁断熱構造の技術が採用されているので、ドリンクを長時間冷たいまま、温かいままでキープ。
冷たいドリンクは最大24時間、温かいドリンクは最大6時間保てる性能です。

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ハイドロフラスクのボトルはバリエーションが豊富で、どれを選んだらよいかわからない人もいるでしょう。
筆者も愛用している口の広いワイドマウスタイプなら、中が見えやすく、氷が出し入れしやすいので、おすすめです。
フラスク&ハイドロフラスクのボトルは高機能でおすすめ 普段使いからアウトドアまで大活躍する水筒!

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今回紹介したフラスク、ハイドロフラスクのステンレスボトルは、どちらも機能性とデザイン性を兼備していて、普段使いからアウトドアユースまで幅広く活躍。
キャンプや登山にカラフルなボトルを携帯すれば、楽しい気分がいっそう盛り上がります。お好みのモデルを見つけてみてくださいね!
