【本格ポトフのレシピ2】圧力鍋を使った野菜たっぷりのあったかスープ! コンソメを使った簡単ポトフの作り方
普通の鍋でポトフを作ると、どうしても煮込むのに時間がかかります。これだと、すぐに作って食べることができません。
その問題を解決するには、圧力鍋を使います。圧力鍋なら、煮込み時間を短縮して調理可能です。
ちなみに私が普段使用している圧力鍋はこちらです。
パール金属 クイックエコ 3層底切り替え式圧力鍋3.5L
2~3人分の量を作るのに、ちょうどいい大きさで、圧力も「高圧」「低圧」が選べて便利です。初めて圧力鍋を使う人にもおすすめ。
そんな圧力鍋を使って、ポトフを作ってみましょう。(今回はコンソメを使用してみます)
圧力鍋ポトフの材料
【材料(2人分)】
- キャベツ:100g
- じゃがいも:1個
- 人参:1/2
- 大根:5cm
- 玉ねぎ:1/2
- ピーマン:1個
- ウインナー:4本
- 水:400ml
- コンソメ:1個
- 塩コショウ:少々
【圧力鍋ポトフの作り方】
1. 大根はイチョウ切り、じゃがいも、玉ねぎ、人参は一口大の大きさに切ります。
2. ウインナーはななめに半分に切ります。
3. キャベツはざく切りにしましょう。
4. ピーマンは細切りにします。
5. 圧力鍋に全ての具材と水、コンソメを入れて最後に塩コショウをします。
フタをして沸騰したら圧力をかけて煮込みます。
圧力をかける時間は使用する圧力鍋の取扱説明書を確認してください。私は低圧にセットして約7~10分やってみました。
6. 圧力をかける時間が経ったら、火を止めて圧が自然になくなるまでそのまま冷まします。このとき、フタは絶対開けないこと。圧が取れたら器に盛って出来上がりです。
どの具材も柔らかくなっていて、とてもおいしかったです。
【ポトフのアレンジレシピ2選】ポトフをリメイクしよう トマトケチャップ追加でミネストローネの作り方も
ポトフはリメイクも簡単です。
多く作りすぎて余ったときや味を変えたいときは、以下のリメイク法をぜひ試してみてください。普段の朝食やキャンプ飯にもおすすめです。
【ポトフのアレンジレシピ1】カレールウを追加! ポトフでカレーの作り方
市販のカレールウをポトフに加えるだけでカレーに早変わり。カレーのほかにも、シチューでも作れます。
【材料(2人分)】
- ポトフ:2人分
- カレールウ:1ブロック
【ポトフカレーの作り方】
1. ポトフにカレールウを加えて馴染んだら出来上がりです。スープ分が足りないときは、水で適量追加してください。
このレシピで使用するのにおすすめのカレールウはこちら。
お好みの辛さでリメイクポトフに挑戦してみましょう。
【ポトフのアレンジレシピ2】トマトケチャップを追加! ポトフでミネストローネの作り方
トマトケチャップをポトフに追加すると、ミネストローネに変わります。トマトケチャップ以外にトマト缶やトマトジュースなどでも代用可能です。
【材料(2人分)】
- ポトフ:2人分
- トマトケチャップ:適量
【作り方】
- トマトケチャップをポトフへ追加します。残っているスープの量を見ながら、加える量は加減してください。
- 全体がよく混ざったら完成です。
トマトケチャップはこちらの商品がおすすめです。
おいしいのはもちろん、ボトルが太めで逆さに立てたときに安定感があって、保存するのに便利です。
ベジブロスを使えばコンソメなしでもポトフは作れる! 圧力鍋やアレンジレシピでポトフを味わおう
ポトフはコンソメを使わなくても、野菜のクズからとった出汁(ベジブロス)でおいしく作れます。また、普通の鍋だと煮込む時間が長くなりますが、圧力鍋ならあっという間。ルウやトマトケチャップを加えるだけとリメイクも簡単です。ベジブロスや圧力鍋でのポトフ作りをしたことがない人は、この機会にぜひ挑戦してみてくださいね。