キャンプシーズン前。なかなかキャンプに行けずにモヤモヤしてる人も多いと思います。オフシーズンで時間がある今だからこそ、毛糸でOD缶カバーを自作してみませんか? 今回は、OD缶カバーの作り方を動画付きでご紹介いたします!
【自作OD缶カバー】は100均グッズ・ダイソーで作れる! 必要な材料・道具は100均・ダイソーで購入可能!
今回は、ロングのOD缶カバーをDIYしていきます。必要な道具は以下です!
・毛糸 × 2玉
・かぎ針(6号)
・毛糸針
「道具を買わなくちゃいけないなんて面倒くさい!」と思われた方、ご安心ください。これらは全て100円ショップで買うことができます! 毛糸が足りなくなると困るので、予備として2玉買ったとしても、400円でOD缶カバーが作れてしまうんです。
※今回私が使用したのは、ダイソーの毛糸『シフォンケーキ Beige』です。
自分でOD缶カバーを編んで作ると、愛着が湧く上『世界でたったひとつ』という希少性も手に入れられます。自分だけのオリジナルOD缶カバー、作ってみたくなりませんか?
【OD缶カバーの作り方】手編みの基本を動画で確認しよう OD缶カバーを自作するために「くさり編み」をマスター
OD缶カバーを自作するにあたり必要になる基本の「き」を学んでいきましょう!
私のOD缶カバーの作り方は、最初にランタン本体とOD缶を繋ぐ、口の部分から編んでいきます。
口の部分のベースとなる編み方は「くさり編み」。編み方の基本となる「くさり編み」を正しく理解していただきたいので、ぜひこちらの動画を参考にしてみてください!
この基本の編み方を応用してOD缶を編んでいきます!
【自作OD缶カバーの注意点】基本の編み方を応用する必要あり! ぴったりサイズのOD缶カバーを作るためには?
円形に編む際は、鉄則があります。動画のように最初に作った目の数が5目で始まった場合、2段目は5の2倍である10目に増し目をし、3段目は5の3倍の15目になります。これが基本的な円形の編み方なのですが、今回作るOD缶は、その通りに編んでいくとゆるいカバーになってしまいます。だからと言って目の数を減らすと、中心の穴が小さくなってしまったりとやや不都合が。
でもご安心ください。基本の「き」を応用して編んでいけば、とてもかわいいOD缶カバーができます!