「焼き上手さんα」はホットプレート以外にもカセットコンロ・たこ焼き器として使えて万能! イワタニのオプションパーツが対応
「焼き上手さんα」はホットプレートとしてだけでなく、カセットコンロやたこ焼き器としても使えるんです。
プレートの下からゴトク登場! カセットコンロとしても調理が可能に
『焼き上手さんα』のポテンシャルはこれだけじゃないんです。
プレートを外すと、中からゴトクが登場! カセットコンロとしても使用することができます。
ホットプレート料理以外にも、鍋物もできるんです!
もちろんやかんを使えばお湯も沸かせるし、ライスクッカーでご飯を炊くこともできます。
ひとつ注意が必要なのは、ゴトクのサイズがやや大きめな点。なべ底のサイズが17cm以上のものでないと、ゴトクに乗りません。
キャンプに持っていくお鍋は小さめのものも多いと思いますので、この問題点を解消する筆者なりの工夫をご紹介します!
私は、写真のように100均の網をゴトクの上に置き、小さめのツールでも火にかけられるようにしています!
たったこれだけで小さめのケトルも簡単に使用することができますよ。
たこ焼きプレート(別売り)を使えばキャンプでタコパが可能!
イワタニのカセットコンロには、数多くの別売アクセサリーが販売されていますが、『焼き上手さんα』は、イワタニのたこ焼きプレート(CB-P-TAF)が使えるんです。
プレート裏の溝とゴトクがばっちりはまるので、ずれることなく使用できます。
直火で作るたこ焼きは外側はカリッと、中身はトロッと、とてもおいしく焼くことができます。たこ焼きプレートはフッ素加工されているので、焦げ付かずお手入れも簡単ですね。
『焼き上手さんα』のデメリットは専用収納バッグがない TRUSCOプロテクターツールケースXL」で解消可能◎
『焼き上手さんα』には収納バッグがありません。実は本体も幅約50cmとそこそこ大きく、購入時の箱もなかなかの大きさです。
箱のまま持ち運ぶのはかさばるし、箱も強度のあるものではないので持ち運びには気を遣います。
そこで「シンデレラフィットする!」とSNSで話題になった『トラスコ中山』のツールケースの登場です。
プロ仕様のプロテクターツールケースなので、とても頑丈です。
ツメを削るなどの加工が少し必要ですが、このようにぴったりと収まります。付属の保護用スポンジで蓋の固定もでき、中でガタつくこともありません。
蓋のガラス窓が割れる心配がないので、車に積載するのにも気を遣わずに積むことができます。
ただ、こちらのツールケースは『焼き上手さんα』本体と同じくらい値が張る商品……。
すこし躊躇してしまいそうですが、キャンプで長く使うことを考えると、少し奮発してでも買う価値のあるアイテムです!