【コット】最大のメリットとは? 冷気・熱気の影響を受けない! キャンプでも快適な睡眠をキープ!
アウトドアシーンや医療機関などで使われる簡易式のベッドの事をコットと言います。
持ち運びもありますし、アウトドアシーンで使うコットは折り畳み式が基本。その折りたたみ方もメーカーによりさまざまです。コットは、地面からの冷気や熱気を防いだり、石が多いなどの地面の凹凸に左右されにくかったり、外でも快適な睡眠をキープしてくれる優れものです!
【コットの種類】ロータイプとハイタイプの2種類! 寝心地など キャンプスタイルに合わせて選ぼう!
コットには大きく分けると、ハイタイプとロータイプの2つの種類があります。ここではそれぞれのメリットとデメリットをお知らせします。キャンプのスタイルや好みで選んでみたください!
【コット】種類①:「ロータイプ」コンパクトに収納できる! 組み立てに時間がかかるかも
・サイドのポールをばらさずに折り畳んで収納可能。より組み立てやすくなりました。・柔らかめのクッション性で快適な就寝時間を提供します。
■サイズ・使用時(約):190cm×62cm×高さ20cm・収納サイズ゛(約):長さ70cm×20cm×厚み8cm
■重量:3.95kg■耐荷重80kg■付属品:収納ケース
■材質・フレーム/アルミニウム(アルマイト加工)・脚部/鋼(エポキシ樹脂塗装)・シート/ポリエステル(PVCコーティング)
使用サイズ | 高さ20cm×62cm×190cm |
収納サイズ | 長さ70cmx20cmx厚み8cm |
重さ | 3950g |
材質 | フレーム/アルミニウム(アルマイト加工)・シート/ポリエステル(PVCコーティング) |
ロータイプのコットは脚パーツが外せて、とてもコンパクトに収納できるものが多くあります。重さも約4kgと軽量で収納ケースもあるので電車やバイクなど、車以外でキャンプへ行く方や家族全員でコットを使いたい方にピッタリ。また、地面からあまり離れていないので、寝相の悪い方でも安心です。
デメリットは、高さがない分冷気や熱気がハイタイプよりも伝わりやすい事です。重量によっては地面すれすれになってしまうケースも。また、コンパクトになる分組み立てに時間がかかる点もあります。
【コット】種類②:「ハイタイプ」 寝心地が非常に良い! 重さが気になる人に不向きかも
使用サイズ | W190cm×D65cm×H38cm |
収納サイズ | 56cmx19cmx19cm |
重さ | 3200g |
材質 | ポリエステル(オックスフォード生地 600D)フレーム(超々ジェラルミン) |
ハイタイプは地面からかなり離れる為、気温に左右されにくく寝心地は各段にアップします。また、コットの下を全て収納として使えるので、テント内がすごくスッキリ!
商品によっては、ベンチとして使えるものもあり、使い方の幅が広いのも特徴です。組み立てが簡単なものが多いのも◎。
デメリットは収納時の大きさ。高さのある脚部分がどうしてもかさ張ってしまい、重さもそれなりにあります。
【GIコット】コスパ最強のキャンプコットを紹介! 組み立てが簡単でテントをより快適に
キャンプの荷物が多い筆者は、テントの中をスッキリ見せて快適な空間をつくりたかったので、迷わずハイタイプを選びました。それなりに大きさはありますが、組み立ては簡単です。
写真の『クイックセットアップ GIコット』はシート部分にウレタンフォームを挟み込んでいるので、体をしっかりと支えてくれます。
上からラグや毛布などを掛ければ目隠しになりますし、設営と同時に寝床が完成しているので、夜寝る前の作業がグッと減りました。
展開サイズ(目安) | 長さ190cm×幅64cm×高さ43cm |
収納サイズ(目安) | 長さ96cm×幅22cm×高さ26cm |
重さ | 6900g |
耐荷量 | 100000g |
フレーム素材 | アルミ(一部スチール) |
シート素材 | ポリエステル(クッション入り) |
キャリーバッグ | ポリエステル 日本語説明書付き |