イワタニ製カセットガスストーブ ガスボンベだから燃料交換が簡単 テント内に合わせて温度設定可能
イワタニ(Iwatani) カセットガス ストーブ 風暖 日本製 コードレス ホワイト CBGFH2
カセットコンロでおなじみ、イワタニが販売しているガスストーブ(ファンヒーター)です。ガスボンベをセットするだけで使えるので、手も汚さず取り扱いも超簡単というところが最大の魅力ですよね。
仕組みはガスボンベの燃焼熱から電気を発生させ、ファンを回す(温風を出す)というというスグレモノ。運転モードは二段階切替(標準運転と弱運転)でテント内の室温によって調整可能です。
コードもないし、灯油を入れる手間もなし。コンパクトで軽量なので持ち運びも簡単です!
イワタニ製カセットガスストーブ ポータブルタイプ 軽量で持ち運び簡単! テント内の暖も十分!
イワタニ カセットガスストーブ ポータブルタイプ マイ暖 CB-CGS-PTB
イワタニのガスストーブをもう1つ紹介します。こちらはポータブルタイプであり、大体大人の足元ぐらいの高さです。(商品寸法:幅312×奥行222×高さ290mm)
重さも約2.6㎏とストーブにしては軽量でコンパクトなので、女性でも片手で持ち運ぶことが出来ます。カセットガスストーブなのでもちろんコードレス!
気になる火力ですが、450×300cmのテントであれば、冬でも十分過ごせるくらいには暖かくなります!カセットボンベ1本で2~3時間使える燃費であり、北海道などものすごく寒い地域に行かない限りは、冬キャンプでも十分使えるでしょう。
点火後の立ち上がりは早く、約1分で十分な暖かさになります。テント内で使う時は換気をすぐにするように注意してください!
テントやストーブだけじゃなく、シュラフ(寝袋)も重要! 雪中キャンプなら化繊のマミー型を選ぼう
ダウン? それとも化繊? 中綿で選ぶ!
主にシュラフには、羽毛を使ったダウンシュラフと、化学繊維を使った化繊シュラフの2種類あります。
ダウンシュラフは保温性が高いですが水に弱いです。しかし、とてもコンパクトになるので持ち運びが容易です。私は登山もするので、コンパクトになるダウンシュラフを使っています。
対して、化繊シュラフは重くてかさばりますが水に強いのが特徴。ダウンと比べ価格は安く、2分の1程度で購入できるのも魅力です。重量はありますがキャンプは基本的に車移動ですから、さほど気にするほどでもありません。
暖かさに関しては、同じスペックであれば暖かさは変わらないでしょう。どちらにもメリット・デメリットがあるので、そこを理解した上で購入を検討してください。
キャンプでしかシュラフを使わないのであれば、化繊シュラフがおすすめです。
シュラフの形で選ぶ!
シュラフには、大きく分けて「封筒型」と「マミー型」の2種類あります。雪中キャンプでの使用を考えるなら、必ずマミー型を選びましょう。保温性が格段に違います。
マミー型は頭までスッポリかぶれるので、冷気をシャッタアウトできます。さらに暖かくするポイントは、首元からの冷気を遮ることです。マフラーをすることで、シュラフ内の熱を外に逃さず、暖かさを保つことができます。
シュラフには快適温度が設定されています。私の経験上ですが、「快適温度プラス10度」だと考えてください。例えば、快適温度が−10度であれば、0度までは快適に眠ることができるということです。