キャンプの中でも、もっとも難易度が高い雪中キャンプ。経験のある熟練キャンパーならまだしも、初心者にとってはかなりハードルが高いキャンプと言えます。本記事では、雪中キャンプにチャレンジしてみたい初心者向けに、まずは基本となる〝持っていくべき必須のアイテム〟特にテント・ストーブ・寝袋をご紹介したいと思います!

ロゴスのナバホTepee400は簡単設営 強靭&軽量な素材をフレームに採用し雪中キャンプでも安心なテント

LOGOS(ロゴス)ナバホ Tepee 400

画像3: 【雪中キャンプ】おすすめのテント・ストーブ・寝袋を紹介 防寒対策はしっかりしよう
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ワンポールテントといえばLOGOS(ロゴス)の「ナバホ Tepee 400」もおすすめです。日本最大のロックフェスでオフィシャルレンタルテントに採用されたこともある人気なワンポールテントです。

ロゴスは比較的お手頃な価格帯なので初心者さんにもおすすめです。ナバホティピー400であれば最大使用可能人数は大人4人なので小さな子供がいるご家族であれば広々と使用できる大きさです。

雪中キャンプでも安心な高機能なテント

ナバホティピー400は航空機にも使用される軽量で強靭な7075超々ジュラルミンを主要フレームに採用しているので丈夫で雪中キャンプでも安心です。ワンポールテントで設営が簡単なことはもちろん、ベンチレーションも付いているので結露もしにくい構造です。

フライトシートは難燃性素材のポリコットンを採用し、耐水圧1600mmにUVカット加工で機能性も抜群です。フロアシートは耐水圧3000mmで一般的には高地や雨の多い地域でなければ耐水圧1500mm程度が基準となるので雪中キャンプでも床が濡れる心配もありません。

【雪中キャンプの暖房器具選び】 ソロならガスストーブ、グループなら石油ストーブが扱いやすい!

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雪中キャンプで必要な暖房器具として、ストーブを使おうと思っている方も多いのではないでしょうか? まずストーブについてご説明します。

キャンプで使用するストーブには、大きく分けて4つの種類があります。

《石油ストーブ》
パワフルで火力がありますが、不完全燃焼による一酸化炭素中毒の可能性があります。
閉めきったテント内での利用は危険ですので、使用上における細心の注意と
キャンプ場のルールを十分に守って使う必要があります。(もちろん換気はマスト事項です)

《薪ストーブ》
ティピーテントやツールームテントのように、換気が十分にできるタイプのテントですと
石油ストーブに比べれば多少安心ですが、火の扱いが難しく不慣れな初心者では危険が伴います。
取り扱いを一歩間違えると一酸化炭素中毒の恐れがあるため、こちらも十分に注意が必要です。

《ガスストーブ》
家庭用のガスボンベを使って暖をとるタイプ。
コンパクトで手軽に使えるのがメリットですが、あまり大きなテントですと、
これ1つでは心もとないかもしれません。

《電気ストーブ》
電源供給元が必要になります。
電源サイトのテント場、もしくはポータブル電源がないと使えません。

初心者キャンパーにおすすめなのは、ガスストーブ、もしくは石油ストーブでしょう。価格はピンキリですが、そこまで高価でなく購入しやすいのもメリットです。

私はソロキャンプの時はガスストーブ、グループキャンプの時は石油ストーブを使い分けてます。石油ストーブは家でも使っていますので、家とキャンプで併用できるため重宝しています!

私を含め、多くのキャンパーが薪ストーブに憧れを持っていますが、火の管理も難しく初心者にはあまりおすすめできません。

おしゃれなトヨトミ製石油ストーブ 油が漏れにくい&ニオイセーブ消化機能などテント内での暖房に最適

トヨトミ(TOYOTOMI)石油ストーブ 日本製 RL-250(G)

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トヨトミ 対流型 石油ストーブ (木造7畳まで/コンクリート9畳まで) 日本製 ダークグリーン RL-250(G)
サイズ:幅38.8×奥行38.8×高さ48.5cm
保証期間:1年
油タンク容量:4.9L
本体重量(kg):6.2
¥23,400
2020-03-10 16:21

一見するとランタンのようなデザインでオシャレ心をくすぐるようなトヨトミの石油ストーブです。暖房の目安として木造7畳まで、コンクリート9畳までということですので、大きなテントでもすぐに暖かくなること間違いなし!

さらに万が一の転倒時にも2重タンク構造の作りなので油がこぼれにくく、狭いテント内でも安心です。よくある消火時の臭いが気になる方も多いかと思いますが、ニオイセーブ消火機能も付いてますので、通常のものに比べて嫌なニオイも気になりません。

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