冬キャンプにおすすめ料理とは？ 身体を温める食材を選ぶ・とろみをつける・香辛料プラスがポイント！
冬のキャンプは暖かい料理が食べたくなりますよね！そこで、ただ暖かいだけでなく身体の中から温まる料理のポイントをご紹介します
ポイント① 体を温める食材を使う！
例えば、ごぼう、にんじん、かぶ、山芋などの根菜類や、冬に旬を迎える食材、または寒い地域でとれる、かぼちゃ、カリフラワー、ネギなどは体を温めてくれます。
逆に、夏に旬を迎えるものや、産地が南方のもの、地上で早く育つような食材は身体を冷やすものが多いです。
ポイント② とろみをつけると冷めにくくなる！
とろみをつけると料理が冷めにくくなり、身体もポカポカしてきます。
また、とろみがあることで舌の上で味を長く感じることができるので、減塩にもぴったりです！
ポイント③ 香辛料をプラスしよう！
唐辛子や生姜のような香辛料は、血行を促進して代謝を上げる作用があります。
汗をかき過ぎてしまうと逆に身体が冷えてしまうので、ピリリと刺激を感じる程度を料理にプラスすると温まりますよ！
カリカリ&ホクホク食感！ 包んで焼くだけ！ カットされているかぼちゃを使用すれば包丁要らず
チーズかぼちゃ
筆者撮影
【材料】
かぼちゃ 150g
粉チーズ 大2～3
オリーブオイル 大1/2
塩胡椒 適量
【作り方】
１.かぼちゃを１cm程度の厚さにスライスし、アルミホイルの上に並べる。
２.かぼちゃに粉チーズと塩胡椒、オリーブオイルをかける。
３.アルミホイルで包んで焼いたら完成です。
包んで焼くだけなので、初心者でも簡単に１品つまみを作ることができます。また、かぼちゃも市販のカットされているものを使用すると包丁要らずです。
美味しさの秘訣は煮込んだ後に冷やす！野菜は下ゆでされたパックを使えば下ごしらえ不要で持ち運び楽
山芋の煮物
筆者撮影
【材料】
里いも水煮 １パック
下ゆで野菜（にんじん、ごぼう、大根など）１パック
鶏もも肉 100g
水 適量
和風顆粒だし 小さじ1/2
砂糖 大さじ1/2
酒 大さじ1/2
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1/2
サラダ油 小さじ２
【作り方】
１.鶏もも肉を一口大に切る。
２.里芋の水煮、下ゆで野菜を軽く水洗いする。
３.鍋でサラダ油を中火で熱したら、鶏もも肉を炒める。肉の色が変わったら、下ゆで野菜を加えて炒める。
４.油が全体にまわったら、材料が浸る程度に水、砂糖、酒を加えて煮る。
５.全ての材料に火が通ったら、しょうゆ、みりんを加えて15分ほど煮こんだら完成！
（煮込んだ後に、１度冷やすと味が馴染んでおいしくなります！）
煮物は奥が深いですが、深く考えずに具材を煮込んでみても、案外美味しくできます。使用する野菜は、下ゆでされたパックを使うと下ごしらえもいらず、持ち運びも楽チンです。
野菜の旨みを残した下ゆで野菜 豚汁の具
クローバー食品 国産有機下ゆで里いも
