【カスタードクリームの作り方】電子レンジを使えば初心者さんにも簡単! りんごを煮込む時間を使おう
りんごのフィリングを煮込んでいる時間を使って、カスタードクリームを作ってみましょう!今回、カスタードクリームは、電子レンジで作ります。必ず電子レンジ対応の容器を使ってくださいね。
私が使っているのは、iwakiの耐熱ガラスボウルです。
iwaki(イワキ)耐熱ガラス ベーシック ボウル 3種セット
1.卵黄と砂糖を混ぜる
2.白っぽくなるまで混ぜる
まずは卵黄と砂糖だけを混ぜ合わせます。最初は卵黄のオレンジ色が強いのですが、混ぜているうちにだんだん白っぽくなってきます。
▼このくらいの色になったらOK。
3.薄力粉をふるいながら入れ、混ぜる
次はふるった薄力粉を入れます。そのまま入れるとダマになりやすいので、少しずつふるいながら入れていきましょう。
4.少しずつ牛乳を入れる
そして、牛乳を入れます。この時、一気にザーッと流し込んでしまうとうまく混ざらないので、少しずつ入れるのがポイントです。
牛乳を入れる→混ぜる…を繰り返すことでしっかりと混ざります!私は200mlの牛乳を3回に分けて入れ、混ぜ合わせました。
5.電子レンジで加熱する
ここまで出来たら、いよいよ電子レンジの出番です!ボウルにぴっちりとラップをして、電子レンジへ。
まずは600Wで1分30秒チンして、終わったら一度取り出してぐるぐる混ぜてください。混ぜたらもう一度ぴっちりとラップをして、再度600Wで1分30秒チンします。
これでカスタードクリームが完成です。
もし、 2回加熱しても足りないようだったら、様子をみながら1分ずつ追加でチンしてみてください。シャバシャバと液状だった全体が、少し固まりかけてクリームっぽくなってくればOKです。出来上がったら、ラップを外して冷ましておきます。
【アップルパイの土台の作り方】冷凍パイシートなら簡単&失敗知らず! ムラなく厚さを均等にしよう!
最後に作るのは、パイの土台になる部分、生地です。私が今回使ったのはこちらのパイシート。
日本製粉 パイシート4枚入り 400g
シートの形は長方形だったり正方形だったり、メーカーによって異なりますが、お好みでどうぞ。
1.使う分だけパイシートを解凍する
パイシートは、使う分だけあらかじめ解凍しておきましょう。今回のレシピでは合計3枚の冷凍パイシートを使うことになっていますが、そのうち2枚はパイの土台用、もう1枚は表面の飾り用です。
2.解凍したパイシートを綿棒で伸ばす
解凍したパイシート同士を5mmくらい重ね合わせて、麺棒で伸ばします。
私は今回26cmの丸皿を使用するので、その大きさになるまで伸ばしました。解凍したパイシートは柔らかくて少し扱いにくいのですが、クッキングシートを敷いた上で作業するとやりやすかったです!
3.耐熱皿に移し、余った端はカット
こんな感じで伸ばしたパイシートを敷き詰めます。なるべく厚みにムラが出ないようにしたほうがバランス良く焼き上がります。
4.空気を逃す穴を空ける
パイ生地にフォークなどを使って穴を空けます!これは、生地の中の空気を逃がすため。生地に空気が入ったままだと、焼いている時に膨らんでしまい、形が崩れてしまうことがあります。それを防ぐためのひと手間です。写真のように適当でいいので、グサグサ穴を空けておきます。