さらに「キャンプ雑学大全 2020 実用版」の「設営編」からもいくつかお知恵を拝借!
気持よくなってきた編集長ケヤキさん!?さらに「キャンプ雑学大全 2020 実用版」の「設営編」からも紹介してくれちゃいました!
飲み干した空き缶は蚊取り線香の台座になる!
飲み干した空き缶は、プルタブをうまく使って蚊取り線香の台座になりますよ!さらに缶に水を入れておくと、重石代わりになって倒れにくくなります。
ほぉ~!それ、すぐやってみたい!
キッチンテーブルの水平はドアストッパーで対応できる!
キャンプ場って結構、斜面や凸凹があってテーブルの水平って取りにくかったりするんですけど、そこで役立つのがドアストッパーなんです!テーブルの脚に咬ませることで水平が取れますし、ドアストッパーなら高さを調整できるわけですね!
これ、先日のハピキャンのロケでも炸裂してましたね!ちょっと感動しました!さらにケヤキさんの出してくるドアストッパーが、またオシャレなんだもん(笑)
そういうとこも編集長、隙がないんすよね~
キッチンばさみは屋外料理にうってつけの万能調理道具!
屋外の調理ではキッチンばさみが大活躍します!まな板が要らないですし、調理台も使わなくも済みます。洗い物も少なくなりますよね!ぜひ一つは持って行きたいアイテムです。
分かります!ズボラな僕は家庭でも良く使います!ほんとに便利!
ここで、ハサミに関して「ちょい足し知識」を!切れなくなったハサミは5枚ほど重ねたアルミホイルを切り刻むだけで切れ味が復活するんですよ!嘘みたいでしょ?
え!?アルミホイルって聞いたから、それで研ぐのかと思ったら、切るだけでいいんですか!?「チョイ足し」すげ~~~~!
いいんですか!?発売前の「キャンプ雑学大全 2020 実用版」の「実践編」からもさらにおかわり!
ケヤキさんが止まらない!(笑)さらに「実践編」からもキャンプ雑学を教えてくれます!というか牛田さん、すみません、おかわり頂きます!
ご飯の炊きあがりがが堅くなってしまった...そんな時は日本酒を入れればふっくらに!
キャンプ場で炊くご飯。使用する器具や水加減によって、堅くなってしまうこともあるかも!?
そんな時は、日本酒を入れて再加熱することで、ふっくらに仕上げ直せるんですって!1合のお米につき、大さじ1の日本酒を、堅くなってしまったご飯に混ぜて5分ほど弱火で炊き直すだけで良いそうです!
これは良いこと聞きました!
野外の炊飯に最適化された飯ごうは内ブタと外ブタでお米が軽量可能!
野外での炊飯に最適化された調理器具の代表といえば「飯ごう」ではないでしょうか!
この飯ごう、通常のサイズだと4合まで炊くことができます。そして軽量カップを持っていなくても、お米の量はフタを使って簡単に計ることができるのです!
内ブタいっぱいで2合、外ブタいっぱいで3合なので、外ブタにすりきりいっぱい入れたお米を内ブタいっぱいになるまで入れ直した時に外ブタに残るのは1合なので、このフタの差を利用すれば1合も計れますね!
焚き火で暖まるときは、アウターの前を開けると効率よく暖まる!
これは知らなかった!!
寒いシーズンには欠かせない焚き火ですが、焚き火で暖を取る際に、寒いからということで、アウターの前はしっかり締め切って暖まろうとしがちですよね?
しかし、なんと!焚き火の前ではアウターの前は開けちゃった方が良いそうです!その方が前から入ってきた暖かい空気が背中まで回って体全体が暖まるそうですよ!
これは次のハピキャンのロケでもやってみよう!!
この本、ほんとスゴイですね!めちゃくちゃためになる!!
なんかちょっと教えてもらっただけで「できるキャンパー」の気分(笑)ほんとありがたい本ですね~。チョイ足し知識がまたありがたい!でも発売前にこんなに出しちゃっていいんですか!?ケヤキさん(;^_^A
大丈夫です!多分...(笑)チョイ足し知識も入れたらほんと何百もの知恵がこの中につまってますから!牛田さんてスゴイ!
「キャンプ雑学大全 2020 実用版」から「雑学」を実際に試してみました!
「fam」編集長のケヤキさんからいつくか教えてもらい、何か試したくなったハピキャン編集部。ということで「おぎはやぎのハピキャン」スタッフのADさかいが「キャンプ雑学大全 2020 実用版」から実際に「雑学」を試してみました!(動画もあります)
濡れ新聞紙と焚き火でゆで卵を作る!「キャンプ雑学大全 2020 実用版」の「実践編」キャンプ雑学 105 より
濡れ新聞紙に卵を包めば焚き火でゆで卵が作れる
焚き火を熱源にして調理ができれば、簡単だし時短にもなる。そこでオススメなのがゆで卵。要は「お湯の中に卵がある」状態を作ればいいので、水を十分に含んだ新聞紙で卵を包み、さらにそれをアルミホイルで覆って焚き火に投入。15分~20分でゆで卵ができあがる。
だそうなんです!読んでみるとなんとなくできるような気もしてきますが...でもさすがに濡れた新聞紙だけでは燃えちゃったりしないんですか?牛田さん...
よし!ADさかいに実際にやってもらいましょう!
ハピキャンADさかいが実際に濡れ新聞紙と焚き火でゆで卵づくりに挑戦!
卵を濡れた新聞紙とアルミホイルで包みます。
包んだ卵を、焚き火の中に投入!
そして!せっかくやってみるのであれば、と何やらADさかいが考えついたようです。
卵を焚き火に入れている時間を調整(15~20分)することで、「ゆで卵」と同時に「温泉卵」も作れるかも!?よし!2つやってみよ~!
だ、そうです(;^_^A さてどうなることやら。
10分後、そして15分後、それぞれ茹であがった?卵を焚き火から取り出し、あっつあつの卵の皮を悪戦苦闘しながら剥く、ADさかい
10分加熱した卵と15分加熱した卵の殻を剥いていきます。
そして、15分加熱卵から頬張ってみると...
モゴモゴモゴモゴ「ふん、ひゃんとふではまご!(うん、ちゃんとゆで卵!)」
そして、そして!10分加熱卵を食べてみると...
「お!これもちゃんとゆで卵じゃん(笑)」
10分加熱した卵もちゃんとゆで卵になっていたようです!そして、ADさかい的にはこっち(10分加熱卵)のほうが気に入った様子。
さてさて、こうして実際に作ってみましたが、まずは、見事にゆで卵が完成!「キャンプ雑学」すごい!!あとは焚き火の火力や環境によってはゆで卵のゆで具合が変わってくるようなので、それは実際やってみるのが一番!てことかもしれませんね。
キャンプ初心者には本当に嬉しい、そして読んだら試したくなる「雑学」がいっぱい!
今回、ケヤキさん、ナカムラさんと一緒に「キャンプ雑学大全 2020 実用版」の内容を紹介させて頂きました。
本書の著者、牛田浩一さんは、80年代からアウトドアを始めているそうです。大先輩ですね。そして今では年間100日以上もの間、フィールドに出ているそうですよ。すごい!!
そんな大先輩の牛田さんがまとめてくれた知恵、知識が詰まりまくったこの1冊。今回、ごく一部をご紹介頂きましたが、それだけでも「へぇ~」「ほぉ~」に溢れていました。何より勉強になった上に「試してみたくなる!」一冊ですね、これは!
アウトドアグッズと共にバッグに入れてフィールドに持って行きたい物(本)がまた増えましたね~!
絶賛発売中ですよ!