実際に美味しいコーヒーを淹れてみよう!ポイントは3つ 使う道具はシェラカップ!?
ここまで、道具の紹介をしてきましたが「じゃあ、実際にどうやって淹れるのがいいのか」「淹れてみたいけどそんなに道具を持っていない」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
コーヒーの淹れ方は様々な方法がありどれが正解で、どれが不正解かなんてありません このあと淹れ方を紹介しますが、あくまで“マッキー流”です。 というか、私はコーヒーの資格なんて持っていないですし、ただの趣味です(笑) 自分の好みにあう淹れ方を探してみてくださいね!
ちなみに、今回はシェラカップを使ってコーヒーを淹れる方法を紹介します。 ケトルは持っていなくても、シェラカップを持っている方も多いと思いますからね。
分量は1人あたりコーヒー豆10g、水は約160〜170mlとしています。水分は沸騰すると蒸発してしまいますが、正直適当でいいと思います(笑)では、いってみましょう!
ポイント1 『お湯は沸騰させすぎない』
コーヒーを淹れる際の適温って何度ぐらいが良いのでしょうか? 私は90~93度くらいがちょうどいいんじゃないかなーと思っています。完全に沸騰させてしまうと、せっかくのコーヒーの風味が飛んでしまう可能性があります。
ただ、わざわざ温度計を持っていくのはかさばるしめんどくさいですよね。 簡単ではありますが、温度を判別する方法があるんです。
写真だと判別しづらいですが、底にある気泡が揺れて、小さめの気泡が表面に上がってくる温度が大体90度付近です。
この辺になったら火は止めてしまいましょう。多少ぬるくても大丈夫!気にしない、気にしない!
ポイント2 『30mlぐらい注いだら、30秒蒸らす!』
コーヒーをドリップする際、お湯を一気に注いでしまうのではなく蒸らすことを意識しましょう。 だいだい30mlぐらい注いだら30秒待つのがいい感じ。 コーヒー豆のいい香りが漂ってくれます。いろんなコーヒーの淹れ方がありますが、だいだい蒸らしの時間を設けてある淹れ方が多いですね。
ポイント3 『お湯を注ぐときは、フィルターに直接かけないようにする』
お湯を注ぐ際に、直接フィルターにかからないようにしましょう。 フィルターにかかったお湯はそのまま、下のカップへ一直線で向かいます。 つまり、お湯がコーヒー豆を通過せずにカップへ落ちてしまうということです。 そうなると、せっかくのコーヒーの味が十分に堪能できません。
また、お湯を注ぐ際はあまり勢いをつけすぎないようにするといいですね。