最近のLEDランタン市場の勢いには目を見張るものがあります。「キャンプ用ランタンは、液体燃料やガスを使ったギアのほうが明るくてムーディだ」という意見も根強いとはいえ、新しい機能を盛り込み、勢いを増すばかりのLEDランタンもすっかり当たり前の選択肢に。今回はLEDランタンの中でもfam編集部の気になる逸品8つをピックアップしてご紹介します!
※ この記事はfam Autumn Issue2018を再編集しています
LEDランタンは新メーカー・ブランドが続々登場中!
新しい機能を盛り込んだLEDランタンが続々登場している一因としては、まず使い勝手のよさが挙げられます。燃焼を伴わないLEDランタンは、液体燃料やガスと違って場所を選ばずに使用可能。防災用品としても重宝するので、一家に1台、いやひとりに1台という需要が生まれています。
そしてもうひとつ、アウトドアブランドとは異なる、ガジェットやエンターテインメントといった他業種企業の参入も挙げられます。彼らが独自の発想で開発した常識にしばられない”灯り”が、キャンパーの支持を集めているのです。
そうした状況に加え、クラウドファンディングで集めた原資で開発するべンチャー企業も登場するなど、開発競争はますます激しくなるばかり。キャンプ用LEDランタンは、生き馬の目を抜く新時代に突入しています!
光量も点灯時間も最高峰 「ルーメナーLEDランタン」

¥11,880/W9.2×H2.8×D9.2cm/220g/1300ルーメン(最大)
(問:KMコーポレーション)
ルーメナーLEDランタンは、一般的なLEDランタンの数倍にもなる1300ルーメンの明るさが自慢。満充電時なら260ルーメンで最大100時間もの継続点灯が可能です。本体のハンドルはスタンドになる他、付属のハンガーリングと併用してテント内に吊り下げるような使い方も可能です。
余裕の大容量を誇るモバイルバッテリーに
fam Autumn Issue2018より
10000mAhの大容量バッテリーに加えてUSB端子も備わっているので、スマートフォンな
どの充電も複数回行えます。
吊り下げにマグネット! 使い方バリエーションNo.1のロゴス 「ロジックランタン」

¥12,960/W11×H22×D11cm/220g/588ルーメン(最大)
(問:ロゴスコーポレーション・コンシューマ係)
ロゴス のロジックランタンは2分割して使えるセパレートタイプ。
内側の金具で吊り下げて使ったり、内蔵する強力なマグネットでクルマのボディのような金属製品に付けて自在に固定したりと、ギミックが盛りだくさんです。生活防水仕様なので、少しの雨に打たれても問題なし!
シーンや用途に応じて固定方法の使い分けを
fam Autumn Issue2018より
キャンプでランタンを使うシーンは様々。吊り下げ、置き、手持ちなど、いろいろな固定方法ができると重宝します。

サイズ:(約)11×11×22cm
明るさ:[LED球値](約)588ルーメン[ロゴス基準値](約)362ルーメン(2pcs合体時)
光源:LED
電源:単二アルカリ乾電池×6pcs(別売) 点灯モード:無段階調光
常用点灯時間目安:(約)7.5時間
防水性能:IPX4 構成:ロジックライト×2pcs 主素材:ABS
綺麗に撮れる自撮りライトランタン。2つのライトをマグネット合体! ランタンスタイルに。
セパレートすれば2つのライトに。
吊り、置き、手持ち、マグネットと使い方いろいろ。