こんにちは! 東海地方のアウトドア情報を中心に、記事を書いている「GSD東海編集部」ハマダアヤノです! 今回は我が家の愛する動物と一緒に、デイキャンプをしてきました!キャンプをしていると、ご自宅のワンちゃんとキャンプしていたりするのをよく見かけますよね。私もずっと楽しみにしていたので今回はペットとデイキャンプをする際の注意点などをまとめてみました。
ペットとデイキャンプする際の3つの注意点
家族の一員として暮らしている動物たちと、一緒にキャンプがしてみたいと思うことはないでしょうか?キャンプ場で、わんちゃんと一緒にキャンプをしているのはよく見かけるかと思いますが、今回はペットとデイキャンプをする際に、気をつけたいことをまとめてみました。
1.ペットOKなキャンプ場かどうか確認する
日帰りで終わるデイキャンプの場合、キャンプ場よりも公園や河川敷など、普段から動物を散歩させている場所で行うことも多いかと思います。普段から散歩ができる場所であれば問題ないのですが、キャンプ場へデイキャンプに行く際は注意が必要です。どこでも動物がOKなわけではないので、動物が許可されているキャンプ場かどうか、ホームページや電話などで必ず確認をするようにしましょう。
2.ペットへのストレス負担に注意する
普段から室内で飼われている動物と、定期的に外に散歩などで出かけている動物とでは、かかるストレスも変わってくるかと思います。外にいる時間が長いデイキャンプだと、動物にもよりますが、ストレスの負荷が少なからずかかってしまいます。特に、夏の暑さや冬の寒さなどの寒暖差は、熱中症など体に重大な影響を及ぼす可能性があるので、気をつけたいですね。
筆者の飼っているウサギは普段は室内で飼っているので寒暖差がストレスになると思い、ウサギの様子を見ながら、寒そうに丸まり始めたらすぐゲージに戻し車の中で温めるなどの対応をしています。
また、動物の種類や性格にもよりますので、普段から一緒にいる飼い主さんしか変化が分かりません。動物の様子を見ながら、自分も動物も楽しめる状況を作る心がけをしましょう。
3.周りのキャンパーの迷惑にならないよう配慮する
動物達とキャンプをすると、いつも通りの本能で行動する動物とそれに慣れている飼い主にとっては、当たり前と思うこともあります。しかし、普段から動物に慣れていない方たちもキャンプにはいます。排泄などの行為など、当たり前と思わずに、周りに配慮しながら誰もが楽しめる状況に気を配りましょう。
キャンプ場によってはリードに繋いでおくことが必須の場所もあります。利用するキャンプ場のルールをしっかり確認しておきましょう。
ペットとデイキャンプした様子をレポート!
筆者の自宅で飼っているのは、2匹のウサギですが、1匹はおとなしく抱っこされるのが好きで外出も普段からしているウサギです。もう1匹のウサギは、大食いで獰猛なのに臆病なので、外は心配と判断し、今回は1匹目のウサギをつれていくことにしました。
今回はうさぎを見ていないといけないので何かとバタバタする可能性があると思い、シンプルな装備に。簡易タープとハンモック、荷物の入ったボックス1つと調理用のカセットコンロを用意しました。
ウサギは芝生が初めてだったので、最初は恐る恐るしていましたが、次第に楽しそうに走るようになりました。ただ、何が起こるか目は離せないので、デイキャンプとして調理をしたり、ゆったり過ごす時間は後回しにはなってしまいました。
しかし、ハンモックで一緒に揺られながら寝たり、リードをつけて一緒に走ったりできるので、普段のキャンプとは違いペットと一緒にとても楽しい時間を過ごすことができます。
朝の10時から夕方の4時頃までいたのですが、夕暮れ時になると冷えてきてあまりに寒暖差があるとペットの体に負担があると思い、その日は撤収しました。
ルールを守って、ペットと楽しいデイキャンプを!
ペットとのキャンプいかがでしたでしょうか?普段のキャンプとは異なり、気を使わなければならない部分がたくさんありますが、やはり家族の一員の動物と一緒にキャンプができるというのはとても楽しい時間になりました。様々な制約はありますが、動物に無理がないようにデイキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。
デイキャンプの様子は動画にまとめてみましたので、ぜひこちらも合わせてご覧ください。
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