【フィールドアのエアーベッドデメリット4つ】独特の寝心地・空気漏れのリスク・連結する場合の隙間対策必須
豊富なメリットで気に入っていたエアーベッドですが、キャンプの回数を重ねるうちに気になる点がいくつか出てきました。実際に使って感じたデメリットを一つずつご紹介していきます。
デメリット1.浮遊感があり寝心地が悪い
最大のデメリットが、肝心の寝心地が良くなかったことです。フワフワとした浮遊感があり、寝返りをうつのが大変でした。朝起きると体の疲れが取れていないと感じることもしばしばありました。
さらに寝返りをうったりベッドの上を歩くと、ギシギシと音が鳴り、寝ている子供が目を覚ましそうでヒヤヒヤしました。
エアーベッドに空気をたくさん入れるほど浮遊感は軽減されるので、できるだけ空気はいっぱい入れることをおすすめします。
デメリット2.空気が抜けてくる
初めて使用したとき、寝ている間に少しづつ空気が抜けている感覚があり、朝になると空気が半分くらい抜けてしまっていました。
そこで空気を注入するバルブ部分に養生テープを貼るという対策を編み出し、空気の漏れはなくなりました。しかしまた寝ている間に空気が抜けるかもしれないという不安がつねに付きまとっていました。
デメリット3.穴が開くことがある
エアーベッドは空気で膨らませているため、穴が開いてしまうとそこから空気が抜けていってしまいます。
我が家では10泊以上キャンプで使用しましたが、毎回寝ている間に穴が開いてしまったらどうしようという不安がありました。
幸いキャンプの最中に穴が開くことはありませんでしたが、キャンプで使わなくなってから自宅で子供がトランポリンのように跳びはねていた時に、2つあったエアーベッドのうち1つに穴が開いてしまいました。
デメリット4.隙間があるので子供がはまる
エアーベッドは高さがあるので、エアーベッド同士の間や、テントの壁とエアーベッドの間に隙間があると、子供が隙間にハマってしまいがちです。
我が家はコールマンの「タフスクリーン2ルームハウス+」というテントを使用しています。ダブルサイズのエアーベッドを2つ並べても余裕があるので、エアーベッドの間に隙間ができてしまい、毎回寝ている間に子供が隙間に落ちてしまっていました。
せっかくエアーベッドがあるのにそこから落ちて冷たいインナーマットの上で寝ることになってしまい、子供には可哀そうなことになってしまいました。当時は夏だったので大きな問題はありませんでしたが、秋冬キャンプでは体が冷えて風邪をひいてしまうかもしれないと心配になりました。