【スタッキングとは?】=積み重ねること 収納術でキャンプの食器などの荷物をコンパクトにできる
スタッキングとは、積み重ねることを意味しています。自宅の収納の場合では積み重ねて収納する棚をスタッキングシェルフといい、食器などを棚に重ねて収納することにも使われます。
キャンプの場合でよく使われる意味として、クッカーやお皿、コップなどを積み重ねてコンパクトに収納することをスタッキングと呼んでいます。
食器は形や大きさ、重さが様々あるため、そのままボックスなどに収納するとかさばってしまうものも多いですが、スタッキングをすることでとてもコンパクトにまとめることがでるのでとてもおすすめです!
100均Seria(セリア)のステンレス皿はキャンプにおすすめ! 同時にスタッキングもしてみた!
今回100円ショップ「Seria」にて、キャンプで食器として使えるステンレス素材のプレートなどを購入してきました。2ステップで簡単にできる、スタッキング手順をご紹介します!
【100均皿でスタッキングのコツ①】食器を同じ素材・形で揃える
今回、スタッキングしやすいようにすべて同じ素材、同じ形で揃えました。そうすることにより、よりコンパクトに収納できるのはもちろん、見た目も統一されるので、すっきりします。
【今回セリアにて購入したもの】
- ステンレスおりたたみ手付きボールMサイズ・・・1個
- ステンレスおりたたみ手付きボールLサイズ・・・1個
- ステンレス食器深型プレート(15.3cm)・・・2枚
- ステンレス食器深型プレート(17cm)・・・2枚
- ステンレス食器プレート(7.5cm)・・・2枚
- ランチポーチ・・・1枚
【100均皿でスタッキングのコツ②】小さなものから重ねていく
一番小さなステンレス食器プレート(7.5cm)2枚を、次に大きいステンレス折りたたみ手付きボールMサイズに入れていきます。次に、ステンレス折りたたみ手付きボールLサイズにすべてのお皿を入れます。
小さいお皿2枚と折りたたみ手付きボールM/Lを重ねました。次は深型プレートを1枚ずつ同じように重ねていきます。
最後に、ステンレス食器深型プレート(17cm)とステンレス食器深型プレート(15.3cm)をフタとしてひっくり返して上から重ねます。
8枚すべてをコンパクトにスタッキングすることができました。
しかしこのままでは、すぐに食器が崩れてしまうので、袋に収納します。
袋にぴったり入るので、これ1つでお皿が崩れることもなく、持ち運びが可能になります!
これでスタッキングは完成!動画でまとめていましたので、こちらからもどうぞ!
同じタイミングで使う道具をスタッキングして時短! 収納術でさらにキャンプを楽しく
今回は、キャンプで必要だった食器を新たに購入してスタッキングしましたが、実際に今使っているキャンプ道具でも、重ねられるものを探してみると意外と見つかるのではないでしょうか?
例えば、メスティンなどのふた付きのアイテムの中に、固形燃料やナイフなどを収納しておけば、ものが散らかることもなくコンパクトにまとまります。
また、調理や火起こしなど同じタイミングで使用する道具をスタッキングしておくと、探す手間もなくコンパクトになるので、より便利になります。
ぜひ一度、スタッキング収納を試してみてください!