登山で楽しむだけじゃない! 今人気の山コーヒーは魅力がいっぱい リラックス効果や運動能力の向上も
山コーヒーは少しの道具でできる登山での楽しみのひとつです。挽きたての粉で淹れるとコーヒーの粉がドリッパーの中でふっくらと膨らんでよい香りが広がります。普段はコーヒーメーカーで淹れてしまうという方も、登山の時は自分でハンドドリップしてみませんか?
ふもとよりも少し気温の低い山で淹れたてのコーヒーを飲むと、体も暖まりリラックスできるのでおすすめです。場所によっては湧水や清流から水を汲んでコーヒーを淹れることもできるでしょう。
コーヒーに含まれるカフェインは、運動能力を向上させるとも言われています。インスタントコーヒーでももちろんおいしいのですが、少しの甘いものと一緒にじっくり淹れたコーヒーを楽しむことで、充実した時間と帰り道の英気を養いましょう。お手洗いの心配も出てくるので飲み過ぎには注意が必要です。
登山で楽しむコーヒー用ミルはコンパクトで機能性の高いものを! ハンディタイプなら持ち運びも簡単!
パール金属コーヒーミル セラミック刃 ハンディータイプ Sサイズ
山コーヒーはドリップから始めてもいいですが、できれば豆を挽いてその香りを感じるところから楽しみたいものです。パール金属から販売されているハンディータイプのコーヒーミルなら、運ぶ際にハンドルを外すことができます。スリムなフォルムで持ち運びにぴったりです。
また、豆を挽く刃の部分もセラミックでできており、分解して洗浄できるのも扱いやすいのでおすすめですよ。セラミック刃は金属に比べて熱を持たず、挽いた豆に金属臭がうつらないことも嬉しい点です。収納に困らないので、普段使いにもできそうですね。
山へ持っていくときは、出発の前に挽く予定の豆をミルの中に入れてしまえば、山についてからもすぐに豆が挽けて、持ち運びもよりコンパクトになります。
材質:フタ・容器/18-8ステンレス<br>本体/18-8ステンレス・ポリプロピレン(耐熱温度100度)<br>ポリアセタール(耐熱温度100度)・ステンレス・鉄(ユニクロめっき)<br>ハンドル/ステンレス(耐熱温度100度)・ポリプロピレン(耐熱温度100度)・刃部/セラミック磁器
生産国:日本
重量(約):219g
容器容量(約):120ml
豆容量(約):17g(本体に入る焙煎豆の量)
山コーヒー用のドリッパーは種類が豊富! 登山で使うなら扱いやすさ重視で! おすすめグッズをご紹介
ユニフレーム コーヒーバネット cute(キュート)
山コーヒー用のコンパクトなドリッパーは様々なタイプがあります。おいしく淹れられるものというよりは、扱いやすいものを選ぶことがおすすめです。
ユニフレームから発売されているドリッパーは、収納ケースから取り出すとバネのようにドリッパーの形に起き上がり、フィルターをセットするタイプのものです。清潔を保ちやすく、組み立てなども不要で扱いやすいので、これからドリッパーを購入したいという方におすすめです。
収納ケースにはフィルターを一緒に収納できます。フィルターを忘れてコーヒーが飲めなかった…なんて失敗も少なくなりますよ。
ドリッパーは直接カップにセットしても使うことができますが、不安定で淹れたコーヒーの量がわかりにくいこともあります。その場合は、ドリッパーをスタンドにセットして使うのもおすすめです。
スタンド持参ですと荷物がひとつ増えるので、登山の場合は持ち物リストから省きたくなりますが、安定してコーヒーを淹れることができるため、リュックに引っ掛けて持参できるようにするなど工夫してみたいものです。