【パンダ食堂の陶板】シンプルで重ねやすくキャンプにおすすめ バーナーで直火調理しやすいサイズ感
サイズ:約幅28×奥行き23×高さ3.5cm
重さ:約760g
原産国 日本製(美濃焼)
直火、レンジ、オーブンも使用可能。
シンプルな形なので、重ねて収納しやすく、2枚重ねていても邪魔になりません。自宅では、他のお皿と重ねて収納していますが、違和感なく収納できます。
形がシンプルでカッコいいので飽きずに使え、どんな料理にも合い、写真映えもします!使い終わった後は普通の食器と同じように洗剤で洗って良く乾かせばOKなので、お手入れもすごく楽です。
ちなみに我が家はスノーピークのGS-370というバーナーを使っておりますが、バーナーにのせるとこんな感じになります。バーナーの五徳の直径は実寸ですが約18cm。陶板の側面の直径は約16cmなので納まりはかなり良いです。
上から撮影するとこんな感じのサイズです。
パンダ食堂の陶板は発売したばかりの商品で、現在は楽天やアマゾンなどでの取り扱いはなく、うつわマルシェというサイトでのみの販売となっております。ご興味のある方は、ぜひこちらのサイトも覗いてみてください!※追記:現在はAmazonなどでの取り扱いもございます。(2021/08/20現在)
今回はパンダ食堂の『陶板』を使った絶品簡単レシピを2品ご紹介していきます。ボウルも使わず、ビニール袋の中で混ぜる作り方。市販のソースや粉を使用していますので、料理初心者の方でも気負わずに作っていただけるレシピですよ。
【ふんわりお好み焼きのレシピ】陶板で簡単絶品◎ キャンプでの作り方のコツはジップロックやマジックラップを活用すること!
陶板を持っていたらぜひ一度は試してみていただきたいのが『お好み焼き』。フライパンで作ればいいじゃない?と思うかもしれませんが、ふんわり感が全然違います!今回はソロキャンパーさんにおすすめの粉も見つけましたので、ぜひお試しいただけると嬉しいです。
お好み焼きに必要な材料:1枚分
お好み焼き粉・・・50g
卵・・・1個
水・・・60ml
せん切りキャベツ・・・120〜150g
長芋・・・・約4cm(50g0
揚げ玉・ネギ・紅しょうがなど・・・約20g
豚バラ肉・・・・・2枚
サラダ油・・・適量
今回使用するおすすめのお好み焼き粉は日清の『せん切りカットキャベツで美味しいお好み焼き粉』です。
こちらは1枚からお好み焼きが作れる粉。大袋を持って行くと邪魔になるので、これ1つで1枚のお好み焼きが手軽に作れるところは、まさにキャンプにぴったりです。もしお近くに売っていない場合には、ジップロック大に50gの粉を計量してもっていけばOKです。
続いて、卵1個の持ち運び方ですが。ジップロックコンテナ(小)80×80×53㎜の容器がおすすめです。キッチンペーパーでぐるぐる巻きにして動かないようにしっかりと蓋を閉じて持ち運んでいます。私のキャンプでは、今のところこれで割れていたことはありません。(卵はS又はMを使用)
横に小さく1/4カップと目盛りがついているので、これよりも少し多めに水を入れれば大丈夫!!
わざわざ計量カップを持参しなくてもOKです。
続いて、キャベツのせん切りは切るのが面倒ならカット野菜でもOKですが、お好み焼きには少し細すぎるので、焼いている時に焦げやすいです。できれば手切りで持参をした方がベストです。
具は直前に混ぜたほうが美味しいので、種類ごとにラップに包みます。その際におすすめのラップがマジックラップとも言われている『GLAD Press’n Seal』というラップ。
粘着性があり、食材を包むときにしっかりと空気を抜きながら包めば、ちょっとした真空状態になるので、ニオイの気になるネギや、酸化して色が変わりやすい長芋、お肉などを包むのにもおすすめです。
これで材料の準備はOKです。では、いよいよ作り方に進みます。
お好み焼きの作り方
1)大きめのジップロックに粉、卵、水、小角に切った長芋を入れて長芋をつぶしながら、手でよく混ぜ合わせます。長芋は少し粗さが残っているほうが美味しいです。
2)キャベツ、具を入れてさらに手で良くなじませます。
3)陶板を強めの中火であたため、温まったら油をしいてキッチンペーパーでよくなじませます。
4)ジップロックごと陶板に生地を流して弱火にし、菜箸で形をととのえます。
5)豚肉を上に広げ、裏面が焼けるまで弱火でじっくり加熱します。(6~7分)
※ マジックラップを広げて記事の上に肉をのせ、顔パックのようにはがしていくと、手を汚さずに綺麗に載せられます!
6)焼き色がついたらフライ返しでひっくり返し、さらに弱火でじっくり焼きます。(7~8分)
7)再度裏返して約5分焼き、お好み焼きソース、マヨネーズ、青のり、鰹節などをかけて完成。
分厚くてふわふわのお好み焼きになりますよ!
陶器は鉄やステンレスなどよりも時間はかかりますが、その分熱のあたりもやわらかく、ふっくら美味しく仕上がります。陶器の特徴でもある保温・蓄熱性のおかげで、しばらく熱々の状態で頂けます。温かい状態で楽しめます。これから寒くなってくる時期に特におすすめです。