ウォータージャグがあればキャンプで水汲みの必要なし! 容器はソフトタイプとハードタイプの2種類
キャンプ中、水は飲料や調理に使ったり手を洗ったりと何かと使うことが多いですよね。キャンプ場によっては、サイトから水場までの距離が離れていて、毎回水汲みに行くのが大変なケースもあります。ウォータージャグはそんなときに活躍するアイテムで、容器の中に汲んできた水を溜めておき、必要なときにコックから水を出せるのです。
ウォータージャグ1つあるだけで、だいぶ水汲みに行く回数を減らすことができます。容量によってはほとんど行かずに済むことも。容器に氷を入れられ、保冷力もある製品なら飲む用の水なども冷たさをキープできます。製品によっては保温がもできるタイプもあるんです。
キャンプ以外ではスポーツのイベントでも役に立ちます。ウォータージャグに麦茶やポカリを入れておけば、すぐに飲めるので暑い時期には欠かせないアイテムです。
容器の種類は折りたたみできるソフトタイプ、保冷・保温可能なハードタイプがあります。ソフトタイプは、使わないときはたたんでおけるのがメリット。ハードタイプは、保冷・保温能力と容量などの種類が豊富なのが魅力です。
大容量18Lで大人数や家族でのキャンプに最適! 大きな氷も入れやすいコールマンのウォータージャグ
1.コールマン・ビバレッジクーラー(18L)
コールマンのビバレッジクーラーは18Lの大容量で、これ1つあれば大人数でも困ることはない大きさです。大きな氷も入れやすいので、夏は重宝します。ブロック氷を入れておけば、溶けるのも遅いため、長く冷たい状態を保てますよね。
両サイドは持ち手付きで運びやすさもバッチリ。重さは本体だけでも2.3kgありますから、水が入った状態で運ぶときは大人2人で持ったほうがいいでしょう。
【スペック】
- 製品名:ビバレッジクーラー 18L
- 容量:18L
- 重さ:2.3kg
- 大きさ:47×37×31cm
2〜3人でキャンプに最適! 2箇所の注ぎ口で、シーンに合わせて使い分け可能な万能ウォータージャグ
2.コールマン・2ガロンジャグ(7.6L)
コールマンからは、デザインの似たサイズ違いも出ていて、こちらは容量が約7.6L。2~3人ぐらいのキャンプであれば、これぐらいの容量でも良いかもしれません。
先ほどご紹介したビバレッジクーラーとの違いは、こちらの製品には注ぎ口が2カ所ついていること。本体側面と蓋上部にあり、シーンにあわせて好きなほうを使えます。
【スペック】
- 製品名:2ガロンジャグ
- 容量:7.6L
- 重さ:1.1kg
- 大きさ:32×(直径)25cm