おすすめベグハンマー①:スノーピーク 銅製で衝撃を吸収! ペグ抜きが楽になる穴付き!
さて、ペグハンマーの魅力が存分にわかったところで、具体的にどれがいいのか検証していきましょう。ここではキャンプ経験者なら誰もが知っているスノーピーク、コールマン、ロゴスの3社が提供するおすすめペグハンマーをご紹介していきます。
スノーピーク(snow peak) ペグハンマー PRO.C N-001
まず、最初にご紹介するのがスノーピークのペグハンマー「PRO.C N-001」です。「PRO.C」と「PRO.S」の頭文字1字違いのモデルがありますが、ここでは人気のPRO.Cのモデルをピックアップしました。両社の違いはペグを叩くヘッドの部分が「銅製(PRO.C)」か「鉄製(PRO.S)」か!であることです。
銅製のPRO.Cは銅製のため高価ですが、その材質(銅の柔らかさ)によりペグを打った時の衝撃を和らげてくれます。その反面、使い込むうちにヘッドが潰れて変形していくため、いずれはヘッドの交換が必要になるというデメリットもあります。しかし、その潰れて使い込んでいる感じがいいという人もいるため、そのあたりは好みで選びましょう。
その他の特徴としては、すっぽ抜け防止のスノーピークロゴ入りベルトやピンタイプのペグを抜くときに、適したホールが付いていることが挙げられます。
最大の特徴である銅製ヘッドは衝撃吸収や味が出るというメリットの反面、手入れも必要になってきます。そのため、日ごろから道具を大事に長く使う人に特におすすめの商品と言えます。
【製品情報】
商品名:スノーピーク(snow peak) ペグハンマー PRO.C N-001
● 材質:ヘッド/銅、スチール(黒電着塗装) 柄/かしの木
● サイズ:直径35×120×290mm 重量:670g
おすすめベグハンマー②:コールマン スチール製で重み&強度も高い 男性にぴったりでベグ打ちが楽々!
コールマン スチールヘッドハンマー2
続いてはコールマンの「スチールヘッドハンマー2」のご紹介です。こちらはシンプルで無駄のない無骨なデザインの商品です。スノーピークのPRO.Cとは違いヘッドはスチール(鉄製)で、重量は700gと今回紹介する中では最も重量級です。
重みは女性にとっては扱いにくいかもしれませんが、安定感も増し、ペグを打つ際には重さが味方となってくれるでしょう。また、グリップエンドが太くなっており、持ちやすく、付属のベルトをつけてすっぽ抜け防止にもなります。価格もスノーピークのPRO.Cよりも安価です。
シンプルで重量のあるこのスチールヘッドハンマー2は、ハードな使用にも耐えうる強度も持つため、手入れなどあまり気にせずバシバシ使いたいという男性にもおすすめの商品と言えそうです。
【製品情報】
商品名:コールマン スチールヘッドハンマー2
● サイズ:約直径10×30(h)cm
● 材質:ヘッド/スチール、シャフト/天然木
● 重量700g
おすすめベグハンマー③:ロゴス コスパ最強で長く使える! 樹脂製のグリップで握りやすさが抜群!
ロゴス パワーペグハンマー
最後にご紹介するのがロゴスの「パワーペグハンマー」です。鮮やかなオレンジ色のカラーリングはどこかに置き忘れた? とか、草むらの中に落とした? といった場合でも一瞬で見つかりそうですね。コールマンのスチールヘッドハンマーと同じ鉄製のヘッドで、固い地面に打ち込むのに適しています。
最大の特徴は樹脂製のグリップで握りやすさが抜群であることです。付属のすっぽ抜け防止ベルトをつけてこのグリップをしっかり握ればまず手の中から抜けることはありません。
ヘッドも大きめで打ち損じも少なく、今回紹介する中では最も安価であることも嬉しいところ。さらにグリップが木製ではないので、腐食せず長く使えます。
全体的にバランスのとれた使い勝手の良いペグハンマーと言えます。オレンジの奇抜なカラーリングは好みがわかれそうですが、とにかく安く長く使いたい方にはぴったりの商品です。
【製品情報】
商品名:パワーペグハンマー
● 総重量:(約)680g
● サイズ:(約)11.5×30.5cm
● 主素材:鋼
● 固い地面に最適なハンマー