キャンプで食材を余らせないコツ! 肉や魚介など傷みやすい食材を少なめに買い、クーラボックスを準備
キャンプでの食材を、事前に自宅で仕込んでいく場合やキャンプに向かう時にスーパーで購入していく場合と様々な準備の方法があるかと思いますが、どちらにしろキャンプ場についてから足りなくなるよりかは、多めに買っておいた方がいいかなと、たくさん準備してしまうことはありませんか?
普段の生活の買い物のようにキャンプでの食材を購入してしまうと、意外とキャンプの最中に食べきることができなかったり、他のことをしていて食べる時間が無かったりして、帰りのクーラーボックスに食材が残ってしまった経験はないでしょうか。
今回は食材購入のコツや無駄をなくす方法を考えてみました。
1.肉類や魚は少なめに購入し、キャンプの最初で使い切るのが上手な食材の使い方
キャンプでの食事では、腐ったり傷んだりする可能性の高い食材から消費するようにしましょう。特に肉類や魚類は、クーラーの温度が下がると傷みやすくなるので、一番に消費するようにしましょう!
そして購入する際も、生ものは普段の生活の買い物の時より、気持ち少なめに購入して無駄にならないようにしましょう。
2.余っても持ち帰りやすい野菜や缶詰を使って、食材の量を調整しよう
肉や魚を減らすと、もしかしたらキャンプ場で足りなくなってお腹が空いてしまうかも…と不安な方は、野菜や缶詰、レトルト食品やカップ麺、お米など、余ってしまっても持ち帰りやすい、腐らない食べ物を準備しておきましょう。
3.食材が余っても安心! 高性能のクーラーボックスを準備しよう
食材が余ってしまった場合でも、冷たさを長く保てるクーラーボックスを用意しておけば、安心して自宅に持ち帰ることが可能です。
また、電源付きのクーラーボックスであれば、冷蔵庫のように使用することも可能。どうしても食材の調整が難しいという方は、こちらもおすすめです。
キャンプ飯は鮮度をチェック! ポトフや丼ぶりなど、キャンプの残り食材を使って自宅で作れる簡単レシピ
キャンプが終わり、余った食材を自宅に持ち帰った場合は、まず傷んでいないかチェックしましょう。特に肉や魚は、臭いがするなど傷んでいると少しでも感じたら、もったいないですが、自己判断で食べられるかどうか安全な選択肢を選びましょう。
そして食材の鮮度が保たれているようであれば、その食材を使って自宅でも早めに消費しておきましょう!今回はそんな時に使えるシンプルな簡単レシピをご紹介します。
【おすすめレシピ1・煮る篇】作り方がシンプルなポトフ! キャンプで余った野菜や具材を煮込むだけ!
野菜たっぷりポトフ
ウインナーが余っていて、それ以外にキャベツやニンジン、玉ねぎなどの野菜が余っている場合は、すべての食材をカットして、煮込むだけの簡単ポトフがおすすめです。
【材料】
- 余った野菜やウインナー:適量
- 食材が浸るほどの水:適量
- コンソメ:適量
- 塩とコショウ:適量
作り方はシンプル。余ったウインナーと野菜をお好みの大きさでカットして、食材がつかる程度に水を入れて20-40分程度煮込みます。野菜がくたっとなったら、コンソメを入れて塩コショウして味を調えたら完成です。
キャンプから帰ってきて、疲れた夜におすすめの簡単レシピです。