春に向けて、キャンプの準備は進んでいますか?『キャンプ』といわれ思い浮かべる景色は、青い空に白い雲。そして、自然の中のきれいな空気。こんな風景を想像する人は多いのではないでしょうか。ワクワクしながら予約をして当日を楽しみに待つというのは、至福の時間。マナー違反をしてしまってはキャンプ場で困った事になりかねないので、キャンプの一般的なマナー5つを確認して、春のキャンプに備えましょう!
画像1: 筆者撮影

筆者撮影

【キャンプのマナー①】ゴミは必ず持ち帰る! 使用する道具や荷物は極力減らしてまとめるようにしよう

キャンプ場によって、現地で協力費を支払うとゴミを捨てて帰ることが出来るキャンプ場もありますが、基本的には全てのゴミは持ち帰ると考えておくと良いでしょう。現地にゴミをほったらかして帰るマナー違反のキャンパーが多いキャンプ場は、残念なことに、キャンプお断りで閉鎖になってしまっている場所もあるようです。

ゴミをほったらかしてしまうと、野生動物がキャンプ場内を餌場と考え、安心安全なキャンプが出来なくなる場合もあります。使用するサイトスペースのゴミの放置はもちろんですが、炊事場で出るゴミも各自で片付けましょう。

・来た時よりも美しく
・自然を壊さない

この2点を心掛けましょう!

持ち帰るゴミは少ないに越したことがありません。事前に自宅で下ごしらえできる食材は、予め下ごしらえしつつ、下味も付けておきましょう。そうすることで、現地で調理する時にもとても楽になりますし、ゴミも最小限にすることができます。持ち帰る荷物を減らすことにも繋がるので、是非試してみてください。

【キャンプのマナー②】焚き火が直火OKか事前に確認する! おすすめの焚き火台なら料理もラクラク!

キャンプをするにあたって、欠かせないのは焚き火!

焚き火をしたくてキャンプをする人もいらっしゃるかと思います。いざ焚き火をしようと思った時に、「事前に調べておかなかったせいで焚き火ができない!」なんて事態は避けたいもの。直火が可能なキャンプ場なのか、焚き火台が必要なキャンプ場なのかを事前に必ず確認しておきましょう。

焚き火台があれば、焚き火の炎で調理をすることもできます。筆者は直火可能なキャンプ場でも焚き火台を使用しています。焚き火台にも色々種類がありますが、筆者が愛用しているのはこちら!

画像1: 【キャンプ初心者必見】焚き火や料理に使える道具&アウトドアのマナーを徹底解説!
UNIFLAME/ユニフレーム ファイアグリル/683040
¥ 6,900
2019-09-18 10:42

【スペック】
サイズ
使用時:約430×430×330(網高)mm 
    収納時:約380×380×70mm
材質:炉・ロストル:ステンレス鋼
   スタンド・焼網:鉄・クロームメッキ
重量 約2.7kg
分散耐荷重 約20kg

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

この焚き火台は、調理にも使える上に、FGハンガーを買い足せば火バサミを掛けて置くこともできる優れもの! 更に、火の粉が落ちにくく、芝生を傷める心配もほとんどありません。焚き火台の導入を考えてる方や直火に抵抗がある方におすすめの焚き火台です。

【キャンプのマナー③】消灯時間を守る! 焚き火などは時間を決めて他のキャンパーに迷惑をかけない!

多くのキャンプ場が消灯時間を定めています

ファミリーキャンプでも、仲間と一緒のグループキャンプでも、普段と違う環境で楽しい気持ちが盛り上がり、おしゃべりが尽きないのも十分理解できますが、キャンプに訪れる人の多くが早寝早起きをする傾向にあります。また、都会の喧騒を離れ、静かにゆったりと過ごしたい人も多いはずです。

周りのキャンパーに迷惑をかけないよう、消灯時間になったらテントの中で寝る体制を取れるように段取りをしておくのも、大事なマナーです。

それでも楽しくて寝付けない人は、ランタンの明かりを消して、夜空を静かに眺めてみてはいかがでしょうか? 普段は見ることのできない星の瞬きや、自然の音や静寂を全身で感じることができ、心身ともにリラックスして気持ちよく眠りにつけます。キャンプでは、非日常を楽しむ事ができます。普段なかなかできない早寝早起きにも挑戦してみましょう!

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