【フレッシュジュースレシピ】 ミキサーの代用には食品保存袋がおすすめ キャンプ・アウトドアでもおすすめ
ミキサーを使わないフレッシュジュースの作り方は、おろし器ですりおろしたり、しぼり器で果汁をしぼる方法のほかに、もうひとつ存在します。
それは、食品保存袋を使用したやり方です。お肉やお魚を保存するときに使う食品保存袋は、ファスナーをきっちり閉めれば中の液体は漏れませんからジュース作りにうってつけなのです。食品保存袋があれば、キャンプやピクニックでも新鮮でしぼりたてのフレッシュジュースを味わえます。
『リード』の保存バッグならミキサーの代用になる!
フレッシュジュースはミキサーで作るものと当たり前のように思っていましたが、考えてみるとたしかにミキサーなしでも作れそうですよね。そこで今回は、私の自宅にある食品保存袋と果物を使ってフレッシュジュースを作ってみました。
必要なものは、食品保存袋と果物、そして自分の手のみ!それではさっそく作っていきましょう!
【ミキサーを使わないフレッシュジュースレシピ】『キウイのフレッシュジュース』 みかんやバナナなど、柔らかい果物ならOK!
食品保存袋でフレッシュジュースを作るときは、なるべくやわらかい果物がおすすめ。なぜならミキサーの代わりに自分の手で揉んでジュースにするからです。みかんやバナナもミキサーなしでも作りやすいので、お好きな果物を使ってやってみてくださいね。今回は自宅にあったキウイを使用します。
『キウイのフレッシュジュース』の材料
【材料(1人分)】
- キウイ:1個
- 水:100~150ml
- 食品保存袋:1枚
※食品保存袋は少し大きめのサイズを選ぶと、揉んだときにあふれにくくなります。私は今回1人分の量に対して、袋はMサイズを使用しました。
キウイのフレッシュジュースの作り方
1.キウイの皮を剥き、揉みやすいようにカットします。
2.食品保存袋を準備してカットしたキウイと水を入れます。
3.ファスナーを確実に閉じてひたすらキウイを揉みます。念のため、揉むときは必ず片方の手で袋上部をギュッと握っていてください。ファスナーを十分に閉じていなかった場合、揉んだときにキウイや水が上へ移動してあふれる可能性があります。今回私が使用した食品保存袋は、ファスナーが2重になっている商品なので、問題なく使用できました。
少し食感を楽しみたい人は粗目に、しっかりジュースにしたい人は念入りに揉んでなめらかにしましょう。
4.揉み終わったら中身をグラスに移して、キウイのフレッシュジュースの完成です。
飲んでみるとキウイの酸味もあり、さっぱりした味でおいしかったです。キウイの食感も入っていて、果肉入り飲むヨーグルトのキウイ版のような感じでした。
あまり熟していなくてキウイが酸っぱいときは、お好みではちみつを加えると酸っぱさが減り、飲みやすくなりますよ。
【ミキサーを使ったフレッシュジュースレシピ】『りんごと人参のフレッシュ野菜ジュース』 硬い食材はミキサーがおすすめ!
硬い食材だと手で揉むのも時間がかかり大変ですよね。手軽に作りたいときはやはりミキサーがおすすめです。野菜を入れたフレッシュジュースにしてもおいしいですよ。
『りんごと人参のフレッシュ野菜ジュース』 材料
【材料(1人分)】
- りんご:1/2
- 人参:5cmくらい
- 水:100~150ml
りんごと人参のフレッシュ野菜ジュース作り方
1.まずはりんごと人参をカットします。皮を剥かずにそのまま作るフレッシュジュースもありますが、今回は皮も剥いて作ります。皮ごと作りたい人は、よく水で洗ってから行ってください。
2.ミキサーに切った食材と水を入れ、ふたをします。ふたをしたら、片手でふたを押さえてスイッチON。
3.30秒~1分ほどで細かくなるので、お好みの細かさになったらスイッチを止めます。グラスに移して完成です!
野菜ジュースが苦手な人は人参を少なくしてりんごを多めに。反対に野菜ジュース大丈夫な人は、人参を多めにしてもいいでしょう。いろいろ試して自分好みの分量を見つけてみてくださいね。