水風船って、どんな種類があるの? 大量に作れるものや、子供が簡単に遊べるもの、百均で買えるもの
一般的にみなさんが良く知っている水風船は水玉風船とも呼ばれ、基本的には空気を入れず水だけで膨らませます。薄手のゴムで水を入れるとぷにぷにとした感触が気持ちよく、割れやすいため、ぶつけて割って水遊びに使ったりします。
同じような水風船でもゴムの厚みや伸び方が違ったり、色が違ったり、膨らませ方が違ったりします。今回は、3つの水風船をご紹介します!
1.昔ながらの 一番ポピュラーな水風船
実際に使ったことがある方も多いと思います。こちらの商品は専用ポンプが付いていているので、水道が無くてもバケツに水をくんでおけばどこでも水風船が作れます。
最後に水風船の中の水をこぼさないように口元を縛るのがちょっとコツがいる為、小さなお子さんが一人で作るのは難しいかもしれません。
2.子どもでも簡単!発泡スチロールの栓付き水風船
これはちょっと珍しいタイプですが、今回100円ショップのキャン★ドゥで見つけました。
風船に水を入れていくと、中で発泡スチロールの栓が浮いてきて口元を塞いでくれます。完全に水漏れを防ぐことはできませんが、水遊びするのには十分です。さらに、口元を縛る必要がないので、お子さんも一人で水風船を作ることができます。こちらの商品には注水アダプターが入っていました。
全ての風船の中に丸い発泡スチロールが入っています。これが栓になり、口元を縛らなくても水風船が完成します。このタイプは今回初めて作ってみましたが、とても手軽で良かったです。
6歳の息子は水風船を自分1人で作れることが嬉しかったようで、何個も膨らませていました。水風船遊びを始める前に、子どもにとっては、作る楽しみもありますね!
3. 最先端!一気に大量に作れる水風船 マジックバルーン
こちらは近年流行っているタイプで、ホースを専用の口につなぎ水を入れて一気に引き抜けばたくさんの水風船が完成します。
楽しく遊ぶためにも水風船はたくさん欲しい所ですが、これが結構手間のかかる作業ですよね。そんな時はこの一気にたくさんできるタイプがおすすめですよ!
【大容量】1110個(37個×30束)、ホースアダプター付き(30個)。 夏の間使うには十分です。
【水風船使い簡単】誰でも簡単に使用できます。ホースをつないで風船の中に水を入れると自動的に口が閉まり、あっという間にたくさんの水風船を作れます。子供でも簡単に使用できます。
【適用対象】子供だけでなく大人にも人気です。 イベントが盛り上がること間違いなし!大人から子供まで楽しめます!
【適用シーンが多い】子供おもちゃ、夏のパーティー・運動会...
ポンプやホースなどを使った水風船の作り方を解説! マジックバルーンを膨らませるコツも紹介
専用ポンプが付いているタイプは、ポンプの短い方をバケツの水につけて押せば風船の中に水が入ってきます。お好みの大きさになったら風船の口元を縛ります。この縛る作業がゴムの厚みなどによっては難しいものもあります。
注水アダプターの口元に風船をセットして、水道の蛇口に付けるか、ホースを入れて膨らませます。水道の蛇口やホースの口がアダプターに合わない場合は写真のように手で押し当てれば大丈夫です。
一気にたくさんできるタイプは開封すると、細いストローのようなものの先に水風船が付いていてゴムで止められています。こちらもアダプターが付いていました。
大き目のバケツまたは、たらいなどを用意し、アダプターにホースを付けて水を入れていきます。今回使った『スマッシュウォーターバルーン』の場合は、ホースの内径が15mmに対応していました。
あっという間に水が入っていきます。これはすごくおもしろいので、作る時は是非みんなで見てくださいね!
風船に水が入ったら下に向かって振り落とすようにすれば完成です! 今回ちょっと水が入らず残ってしまった風船があったのですが、この後もう一度同じ作業をしたら無事に全ての水風船を膨らませることができました。