サンダルだけど守備力はお墨付き!Chaco(チャコ)全11型を大公開!
アメリカでラフティングガイドをしていたマーク・ペイジェンが、自らアウトドア向けサンダルを作ろうと決め、1989年にスタートしたブランドがチャコです。
水場でも足からサンダルがずれないチャコ独自のストラップ形状は、まさにマークの想いを体現したもの。元靴職人でもあったマークはソールにも注力し、足裏の自然な形を意識して作ったフットベッド「ラブシート」は全モデルに採用されています。肉厚で耐久性の高いソールはアウトドアの環境で抜群の力を発揮してくれます。
今シーズンの11種類について、一挙ご紹介します!
1. ZクラウドX
柔らかな2層のポリウレタンフットベッドを採用し、履き心地がふかふかなZクラウドX。甲周りの包む2本タイプのウェビングベルトが極上のフィット感を生み出します。親指をホールドしないタイプなので、靴下着用で履きやすいのもポイントです。
2. メガZクラウド 30TH ANNIVERSARY
メガZクラウド 30TH ANNIVERSARYは、定番のZシリーズのウェビングベルトが35mm幅にサイズアップされており、ホールド感がとてもよく、歩行時の足のズレ感もありません。メタルのバックルや様々な服に合わせやすいブラウンカラーはタウンユースにも最適です。
3. Z1クラシック
シングルウェビングを甲から足首、かかとまで配置することで、足元を的確にホールドしてくれる、チャコの代表モデルです。フィット感は甲の上のラダーバックルで調整する仕様です。肉厚なポリウレタンミッドソールは長く履いても疲れにくいという特徴があります。
4. テグ 30TH ANNIVERSARY
かかとにウェビングがなく、脱ぎ履きしやすいタイプがテグ 30TH ANNIVERSARY です。それでいて甲のウェビングや親指を通すループは歩行時に安定感をもたらしてくれます。ウェビングは1本で繋がっているので、フィット感も調整しやすくなっています。
5. Z2クラシック
Z2クラシックは、甲の部分はZ1クラシックがベースになっており、異なるのは親指をウェビングで固定できる点です。これにより、ホールド感がさらにアップしています。カヤックやSUPなど、よりアクティブな水辺のアウトドアシーンでも、サンダルが足からずれにくくなっています。