【海鮮バーベキューの注意点】常温の海鮮食材は傷みやすい 魚介はしっかり加熱して、みんなで味わおう
魚介類は、常温のまま置いておくと傷みやすい食材です。そのため、調理をするまでは保冷を徹底しましょう。また、調理中はしっかりと食材に火が通るようにしてください。海鮮の場合、新鮮なものなら生でも…と思いがちですが、大人よりも抵抗力の弱い子どもと一緒に食べる場合は加熱して食べたほうが安心です。保存方法と加熱具合には注意しましょう!
では、さっそくおすすめの海鮮バーベキューレシピと、あると便利なグッズを紹介していきます。
【海鮮BBQレシピ1】定番の魚・エビ・貝の海鮮グリル シンプルに味付けは塩・醤油・タレがおすすめ
海鮮グリルの材料(人数に合わせて適量)
- 貝、エビ、魚など
- 調味料(塩、しょう油、バター、ポン酢、レモンなどお好みで)
海鮮グリルの作り方
- 熱した焼き網の上に貝やエビ、魚などをのせて焼く。
- 二枚貝が開いたら調味料を垂らす。
海鮮グリルのポイント
まずご紹介するのは、魚・エビ・貝を使った王道の海鮮グリル。お肉のようにタレをつけても美味しいのですが、まずは塩やしょう油といったシンプルな調味料がおすすめです。作り方に難しいことはなにもなく、焼くだけなのでとにかく簡単。
子どもたちには食べたい順に食材を網の上に乗せてもらい、貝が開いたら調味料をかけてもらいましょう。パカッと開く貝にきっと笑顔になることでしょう。魚を焼く経験があまりない人は、生魚よりも干物を使ったほうが身も崩れずうまく調理できます。また、魚の脂が炭に落ちると炎が強くなって焦げやすくなるので注意です。
海鮮グリルにはキャプテンスタッグのコンロがおすすめ!
海鮮グリルにも役立つ、王道のバーベキューコンロです。紹介している幅42㎝モデルは、家族4人でのバーベキューにぴったり。足の長さを短くすれば、小さい子どもでも取りやすい高さに。ロースタイルのキャンプにもおすすめです。網が付属しているので鉄板や串などがなくてもグリル料理を楽しむことができます。持ち運びも簡単です。
【海鮮BBQレシピ2】簡単&絶品! キャプテンスタッグのアルミ皿で鉄板いらずの海鮮塩焼きそば
海鮮塩焼きのそば材料(4人分)
- シーフードミックス:400g
- キャベツ:1/4個
- ニンジン:1/3本
- タマネギ:1/2個
- 焼きそば:4玉
- ゴマ油:適量
- 水:1カップ
- 塩:大さじ1
- 鶏ガラスープの素:大さじ1
- すりおろしにんにく*小さじ1
海鮮塩焼きの作り方
- 野菜を食べやすい大きさに切って、シーフードとともにゴマ油で炒める。
- 焼きそばの麺とその他の調味料をすべて入れて、よく炒める。
海鮮塩焼きのポイント
生の海鮮を使うのが面倒…という方には、冷凍のシーフードミックスを使って作れる海鮮塩焼きそばがおすすめ! 材料を用意してひたすら炒めるだけなので、簡単に作れます。焼きそばの作り方のコツとしては、最初の工程で野菜をしっかり炒めておくと、水っぽくならないのでおすすめです。
子どもには、炒める際に混ぜ合わせる動作を手伝ってもらうのもいいと思います。その際は、火や鉄板に触れてしまわないように、しっかり見ていてあげてくださいね。
使い終わったら捨てられる便利なキャプテンスタッグ製アルミ皿
バーベキュー用の鉄板を持っていない方は、アルミプレートを使うのがおすすめ。キャプテンスタッグのアルミプレートは、調理がしやすい高さ3cmの深型が特徴。溶融温度は約660℃なので、グリル網の上に置いて調理できます。使い捨てなので、終わったらそのまま捨てることができ、後片付けも楽ちんです!