細々としたキャンプ小物はギアケースに収納 ソフトとハードタイプそれぞれのメリットや使い分け方は?
「ギアケース」とは、こまごまとしたキャンプ道具をまとめて収納できるボックスのこと。うまく活用すれば収納時に整理整頓できることはもちろん、用途ごとにアイテムがまとまっていればキャンプ時にも道具をスムーズに取り出せます。そんな便利なギアケースには、ソフトとハードの2種類があります。それぞれの特徴をふまえて、用途に合ったものを選んでください!
ソフトタイプは折りたためて場所を取らない&ちょっとしたスペースに押し込める
ソフトタイプのメリットは、使わないときには折り畳めること。ギアケース自体の収納にも困りません。また、ハードタイプでは「ギリギリ荷物が入らない」という場所でも、硬いケースではないからこそ、ちょっとしたスペースに押し込めるのもいいところ。ものによっては小分けにできる仕切りや、保護パッドなどが付いているものもあります。
ハードタイプは重ねて置ける&テーブルとして使えるものも
樹脂や金属などを素材としているハードタイプは作りがしっかりしているので、ナイフや包丁といった調理器具や工具、照明器具などを入れても安心です。荷崩れもしにくく、重ねて置けるため車載時にも活躍してくれます。また、荷物を出したあとは、テーブルや棚として使える商品もあります。
ソフトタイプもハードタイプも、どちらか一方ではなく使い分けることでスマートな収納が可能になります。ここからは、両タイプのおすすめギアケースを紹介していきます。
【ソフトタイプ】可動式の仕切りで整理整頓 トランクに入れやすいノースフェイス「BCギアコンテナ」
1.ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)コンテナボックスBCギアコンテナ
容量約80L、重量約2100gの、ソフトタイプのギアケースです。底の素材は840Dナイロンを使用していて、摩擦に強くなるよう補強されています。藍色の地にワイルドなキャンプ柄が施されていて、個性的ながらも派手過ぎずにテント周りになじんでくれます。
留め具はファスナー式。69cmの持ち手がついていて持ち運びがしやすくなっています。側面には4カ所のグラブハンドルもついているので、ちょっと運ぶ、持ち上げる、引っ張るときにもとても楽です。
メインスペースは3枚の稼働可能な仕切りがついており荷物の仕分けがしやすくなっています。ポケットはないので、散らかりそうな小物はポーチに入れるのがおすすめ。乗用車のトランクルームに入れやすい大きさを考慮している点も非常に気が利いています。価格はAmazonで20,000円前後です。
【ソフトタイプ】アウトドア系YoutuberのFUKUさんプロデュースの大容量収納「ギアケースL」
2.WILDTECH アウトドア系YoutuberのFUKUさんのコラボ商品「ギアケースL」
アウトドアブランドWILDTECH「ギアケースL」は、必要最低限のキャンプ道具一式をコンパクトに収めつつ、場所が分かりやすく取り出しやすいケースを目指してアウトドア系YoutuberのFUKUさん作ったとのコラボ商品です。
ギアケースLの特徴としては、 必要最小限のキャンプ道具一式がまるっと入るオールインワンケース で普段たくさんのケースや袋に分散して持ち運ばないといけないキャンプギアを一つにまとめて持ち運べます。焚き火台や刃物類、燃料系、クッカー、細々としたティッシュやゴミ袋、調味料一式と、用途に合わせた6つの収納スペース設計しています。
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