夏休みの定番! 流しそうめんのやり方は?
本格的な流しそうめんをするには、水源の確保が必要!
流しそうめんには流水が不可欠です。清潔なホースを用意し、蛇口から流しそうめん器まで引っ張ってくるか、ポリタンクに水を貯め、台の上に設置して流しそうめん器に流すという方法が一般的になります。ホースの長さが流しそうめん器と蛇口との距離に合うのかどうかも重要です。ポリタンクの場合は流しやすい高さの台を用意する必要があります。
排水と取り逃したそうめんの回収についても対策が必要
流しそうめんを楽しむ場合、排水と取り逃したそうめんについても考えておく必要があります。垂れ流しでは周囲が水浸しになったり汚れてしまったりします。流しそうめん器の下にバケツを置き、その上にざるを乗せておくと取り逃したそうめんをざるで受け止めることができて便利です。
循環型の流しそうめん器を使用すると手軽に楽しめる!
水源の確保や排水の処理が難しい場合は、循環型の流しそうめん器を使うととても手軽に流しそうめんを楽しむことができます。卓上型かつ電池で動くタイプならば、最初に水を入れてセットすれば水はずっと循環してくれます。
ここからは、本格的に流しそうめんを楽しみたい人、簡単に楽しみたい人、それぞれに向けておすすめ商品をご紹介していきます。
長さは計4m! 本格的な流しそうめんを楽しめる
1.TAIKOH(タイコー)人工竹 流しそうめん 2m+2m 基本セット
2mの人工竹が2本セットになっているので、組み立てればまさに憧れの流しそうめんを実現できます。素材は人工竹なので腐ったりカビが生えたり竹の繊維がまざったりすることがなく衛生的で、繰り返し使うことができます。
重さは全部で7kgほど。車での持ち運びがおすすめです。脚は三脚のように開くだけですぐにしっかりと固定することができ、設置は簡単にできます。別売りの延長セットを使うとさらに長い流しそうめんを楽しむことも可能です。本格的な流しそうめんをお考えの方はぜひ!
水が循環式なので、お手軽に本格的な流しそうめんが堪能できる!
2.TDP(ティーディーピー)本格 流しそうめん スライダー ビッグ 全長約260cm
卓上で簡単に流しそうめんを楽しめるセット。水は循環式なので、給水や排水に気を遣う必要がありません。コンパクトに見えますが、スライダーの全長は260cmもあるのでそうめんの流し甲斐があります。そうめんの受け皿の真ん中には薬味皿もあるので便利。
また、スライダーを取り外し、受け皿部分だけでも使うことができます。付きっ切りで上からそうめんを流し続けるのは大変というときは、受け皿だけで流れるプール式の流しそうめんを楽しむのがおすすめです。スライダー部分は単2形アルカリ乾電池2本、ベース部分は単1アルカリ電池2本が必要です。
7色のLEDで流しそうめんをゴージャスに! 写真映えもばっちり!
3.タカラトミーアーツ ビッグストリーム そうめんスライダー ナイトプール
ナイトプールをコンセプトにした流しそうめん器です。単2形アルカリ乾電池2本、単4形アルカリ乾電池3本を使用します。スケルトンの流しそうめん器は見た目もとても涼し気。そして、7色のLEDライトが搭載されていて、3パターンの光り方をします。夜のキャンプで流しそうめんをするととてもきれいで、写真映えもバッチリ。
水が溜まると一気に放水してそうめんの流れを加速させる仕掛けや、そうめんのスピードを落としキャッチしやすくするためのパーツ、浮き輪型や、キャラクター形状の氷が作れる製氷トレイなども付属するので、みんなでわいわい楽しく流しそうめんをするのにおすすめです。
流しそうめんをするときは食材の準備をしておくのがポイント
そうめんはすぐに食べられる状態にしておくと便利!
流しそうめんをスムーズに楽しみたいのならば、手軽に食べられる状態のそうめんを使うのがおすすめです。水にさらすだけですぐに食べられるタイプのそうめんを使ったり、あらかじめ家で茹でてしっかり水を切ったそうめんを使ったりすると準備が楽になります。
薬味もすぐに食べられるよう下準備!
流しそうめんを最後までおいしく食べるためには、薬味がかかせませんよね。流しそうめんをしながら切ったりすりおろしたりするより、すぐに食べられる状態にしておくと楽です。ネギは刻んでおき、ショウガなどはチューブタイプを使うのがおすすめ。さらに、シーチキン缶などの缶詰をめんつゆに入れると味わいがガラリと変わり、飽きずに食べ進めることができます。
おすすめ商品:浜乙女 万能薬味 ごまねぎ海苔 10g×10個
料理にかけるだけで使えるフリーズドライの薬味です。軽くて場所も取らず、温度管理の心配も少ないので持ち運びや保存が非常に楽です。ネギのにおい漏れ問題もありません。
おすすめ商品:S&B きざみ青じそ 38g×10個
そうめんにシソを入れるとさわやかな風味を楽しむことができますが、夏場のアウトドアで行う場合は、生のシソを持っていくとしおれやすいです。しかしチューブならば、手軽にシソの風味を楽しむことができます。
夏休みは流しそうめんで、子どもと一緒に楽しもう!
流しそうめんは、大人も子供も楽しめること間違いなし! 本格的なものはもちろん、家の中でもできるように、最近では趣向を凝らした流しそうめん機も多く出ています。手軽に楽しむことができるので、今回ご紹介した商品を参考にぜひ実践してみてくださいね!
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