キャンプ場での移動手段や自然を満喫するためのサイクリング、またマウンテンバイクの練習やレース参加など、自転車を車に積んで走っている光景をときどき目にします。そこで「自転車を目的地へ持ち込みたい」という方もいらっしゃると思いますが、どのキャリアを選んだらいいのか、どういった違いがあるのか分からない方も多いはず。そこで今回は、車載するための3つの主な手段と、扱いやすいサイクルキャリア3選をご紹介します。

自転車を車に積むために ルーフキャリアや牽引装置を使おう

ルーフキャリアに積む

セダンやクーペなどカーゴスペースがないタイプの車にお乗りの方、あるいはワゴンタイプなどスペースはあるものの、他の荷物が多くて積むスペースを確保できない方にはルーフキャリアがおすすめ。

ルーフキャリアは、車の天井上(ルーフトップ)に増設するキャリアです。ほとんどの車が取り付け可能で、費用も抑えめに済むのが強み。

しかし、自転車を持ち上げて積まなければならない、台数があると車の走行時、空気抵抗もバカにならない、高さ制限のある駐車場や見知らぬ土地の高さの無い道路を通る時に気になるなどデメリットも考えなくてはなりません。

牽引装置(ヒッチメンバーまたはトウバー)に装着できるキャリアに積む

まず初めに、牽引装置には大きく分けて2つの規格があります。北米規格の「ヒッチメンバー(またはヒッチと呼ばれる)」と欧州規格の「トウバー」です。

下記2画像のような牽引装置にアタッチメントとしてのサイクリングキャリアが存在するのです。そのホールド力と積載量の多さは各種キャリアの中でも随一。積み込みもしやすく、取り回しの良さで言えば、間違いなくナンバーワンのキャリアタイプです。

画像: ヒッチメンバー取り付け例(北米規格)※画像右の黒い部分が北米規格のヒッチメンバー 引用元:123rf

ヒッチメンバー取り付け例(北米規格)※画像右の黒い部分が北米規格のヒッチメンバー

引用元:123rf
画像: トウバー取り付け例(欧州規格) 引用元:123rf

トウバー取り付け例(欧州規格)

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北米や欧州では、発売された車種に初めから付いているものやオプションとして選べる、または他メーカーのモノが豊富にあるなど、主流となっていますが、日本ではまだ流通が少なく、メーカーも中々対応していないのが現状なのです。

画像: トウバーに取り付けたサイクリングキャリア例 引用元:123rf

トウバーに取り付けたサイクリングキャリア例

引用元:123rf

ヒッチやトウバーを取り付けてくれる専門業者はいくつかあり、日本車でも後付けすることは可能な場合が多いです。現状としては車種によっては簡単に取り付けられるものから、大がかりにカスタムが必要となるものまで様々です。理由は、あくまでも車種によってですが...リアのバンパー下にボルトで取り付けするため、ドリルで穴を空ける、溶接するといった作業もあるためです。

また、ルーフキャリアと比較すると少々お値段が高めな商品が多いこともあります。

カーゴスペースを利用して積むことで大切な自転車を守ることができる

ハイエースを初めとしたバンタイプで、広いカーゴスペースを備えた車を持っている方は、キャリアを増設しなくても、自転車の前輪を外さずそのまま車内に積むことができます。逆にワゴン車などは自転車の前輪を外すだけでOK。

自転車が汚れたり、走行中の小石や狭い農道などの木々など、接触による破損の心配がない点や、キャリアを購入する必要のない点が魅力的です。

その他、車種によっては、トランクにマウントするタイプなど、様々な種類のサイクルキャリアが存在します。次におすすめの商品をご紹介しますが車種によっては取り付け不可能な場合もありますので、購入する際、事前に販売店などに適合車種なのか確認することを忘れずにしましょう。

画像: トランクにマウントするサイクルキャリア例 引用元:123rf

トランクにマウントするサイクルキャリア例

引用元:123rf

安価で安定したホールド感! 取り付け・取り外しも簡単で初心者におすすめ!

1.THULE(スーリー) サイクルキャリア TH532 フリーライド

ルーフマウントタイプのキャリアがお好みの方はこちらのサイクルキャリアがおすすめです。ガッチリと自転車のホイールを固定してくれる強力なホールド感を持ちながら、比較的安価で購入できるコスパの良さが強み。

直径 80mm までのフレームサイズに対応しており、キャリア1台につき自転車1台を積むことができます。取り付け・取り外しも複雑な手順を必要としないので、初心者の方でも安心して使うことができます。

延長パーツで自転車の積載数を増やせる! 頑丈でフィットバイクも車載可能!

3.YAKIMA(ヤキマ) Dr.Tray 2台積載 2インチヒッチ角用

北米でのシェア4割を占める人気アウトドアギアブランド・ヤキマが開発したヒッチメンバーマウントタイプのキャリア。多機能かつ、安定感のあるキャリアが欲しい方におすすめです。

頑丈な構造をしているので、揺れが激しくなる不安定な道を通っても自転車をばっちり保護してくれます。また、ファットバイクの4.8インチ(約12cm)極太タイヤ幅であっても、難なく積むことができるほど幅の大きなバインダーを備えているので、ほとんどの自転車に対応できます。

また、延長エクステンションを使用すれば、自転車の積載数を増加させることもでき、お好みで自転車間の間隔を自由に調整することも可能です。

トウバーマウントタイプのキャリア! コスパの良さと取り扱いやすさが人気!

2.THULE(スーリー) Xpress トウバーマウント型サイクルラックTH970

コンパクトに持ち運べるトウバーマウントタイプのキャリア。スウェーデンが誇る世界最大のカーキャリアメーカーTHULE(スーリー)のアイテムです。

トウバーマウントタイプ特有の安定した運搬が可能で、なんといってもキャリアの中では破格の安さが魅力のサイクルラックです。ただし、一度に積むことができるのは2台まで。

車に乗り合う仲間みんなでオフロードを走り回りたい方には少々物足りないかもしれませんが、ファミリーや友人グループ内で1〜2台の自転車を乗り回すといった使い方をする場合は十分事足ります。

車種によって取り付けできないキャリアも! 自転車を積む台数なども考えてキャリアを選ぼう!

画像: 車種によって取り付けできないキャリアも! 自転車を積む台数なども考えてキャリアを選ぼう!

キャリアは車種によって取り付け可能なものと、取り付け不可のものがあります。また、自転車を何台運びたいのか、予算は? など総合的に考えると選ぶキャリアも違ってきます。

自身の乗っている車にどのキャリアを取り付けることができるか分からない方は、お近くのカーアクセサリー販売店で、取り付け可能か聞いてみた方が間違いなく安心です。自分のアウトドアライフに沿った、サイクルキャリアを選んでアクティビティの幅を広げましょう!

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