キャンプ用の寝具は、マットも寝袋も約60〜70cmを大人1人分の幅として作られているものが多いですよね。ですので、よほどその幅で寝慣れていない限り、大人でも子どもでも窮屈さを感じてしままいます。特に子どもは寝相が悪いので、寝冷えが心配になりますよね。我が家でも、子どもが乳幼児の頃から失敗を繰り返し、小学生になった今でも試行錯誤の対策を講じていますので、本日は我が家の体験談を元にご紹介します!

子供たちの寝相が悪い場合の対策 アウトドア・キャンプでの、布団・寝袋の敷き方を工夫しよう

画像: 次男1歳:大野路キャンプ場にて 撮影は10月

次男1歳:大野路キャンプ場にて 撮影は10月

我が家の子ども達の寝相は三者三様にツワモノ揃い。長女&次男は上に登って行く派。長男は足元に下がって行く派で、さらにそれぞれ回転が加わる日もあります。ですので、頭の上にも足元にも寝冷え対策が必要になります。

さらに!夜中に寝ぼけてムクッと起き上がったと思ったら突然倒れこんで来たりするので、マットに隙間があったりすると、額を打ってしまう危険性もあるのです。

対策①: 頭を打たないように! マットを敷いて子供の寝相による怪我を防止

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

まずは基本ですが、テントの下の大きめの石はどけてから、グラウンドシートやインナーマットを使ってテントをたてます。

乳幼児に厚めのエアーマットを使用する際には、隙間にウレタンマットや銀マットを敷いて、寝相が悪くて落ちた時に痛くないように対策をとってあげてください。心配な場合は、あまり厚みのないマットにするか、地面の柔らかい芝生サイトにしておくと安心ですよ。

対策②:戻すのが楽な敷布団形式に! 寝袋を敷くことで寝相が悪い子供もすぐに元に戻せる

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

封筒型・マミー型どちらのタイプの寝袋でも、寝袋からはみ出てしまった時に、眠っている子どもを中に戻すのは重労働です。

自分の寝袋から出て立ち上がり、子どもの寝袋のファスナーを開けて運び入れ、ファスナーを閉める。1晩に何度も寝袋からはみ出してしまうこともありますので…考えただけでうんざりしますよね。

だから私は、マットを横一面に敷き詰め、あえて封筒型の寝袋を開いて敷布団がわりにして使っています。どこに転がってしまっても、掛け布団がわりの寝袋を引き寄せれば問題解決(笑)。1年中このスタイルで対応しています。

対策③:結露からガード! 寝相が悪い子供の寝冷えを防ぎ快適キャンプを

画像: 次男2歳:森のまきばオートキャンプ場にて 撮影は12月

次男2歳:森のまきばオートキャンプ場にて 撮影は12月

「朝、気付いたらテントの端に追いやられていて、結露で衣服がビショビショになっていた」なんていう経験はありませんか?

テントの中と外の気温差で、寝袋や衣服が湿ってしまっていた経験は少なからずあるはずです。ただでさえ寝汗をかきやすい子ども達は特に、テントに直に体が触れてしまうことのないよう、頭の上は衣類やバッグなどの荷物でガードしてあげましょう。両端に両親が寝ることで、横は大人が守っています。

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

テントの壁部分の結露もさることながら、床部分(マットの裏側やインナーの底)が結露してしまうと乾燥撤収に余計時間がかかってしまいます。体温を地面に伝えないようにマットを敷いておくと、快適に眠れるだけでなく、片付けも楽になりますよ♪

注意!  子供とのキャンプの敷き布団作戦にもデメリットがある

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

「子どもがどこに転がっていっても大丈夫」「結露で寝室の底が濡れにくい」などのメリットがある寝袋敷布団作戦ですが、寝室の大半にマットや寝袋を敷き詰めるので、荷物が増えてしまうというデメリットがあります。

通常ならマット+5人分(5枚)の寝袋でいいような季節にも、敷布団がわりの寝袋2〜3枚をさらに持つことになるので、その分積載スペースが必要になります。ご注意ください。

授乳期の子供と寝る時は?  封筒型の寝袋を開いて敷布団にするのがおすすめ 子供の服装に工夫が必要

画像: 次男1歳:outside BASEにて 撮影は 9月

次男1歳:outside BASEにて 撮影は 9月

私の経験上、授乳期の子どもと寝るのは封筒型(横60cm程度)・マミー型どちらも結構寝にくいものです。子どもを寝かす位置を左右交換したい時に、中で抱いたまま動くのがとても大変。そういった点でも、封筒型を開いて敷いてしまうのがオススメだと思います。

ただし、1〜2歳の頃は、大人と一緒に寝ると肩口が大きく空いてしまい、子どもの体がとっても冷たくなります。念のため子どもにスリーパーを着せておくと安心です。(夏の高原などでしたら、ベストを1枚着せておくといいと思いますよ。)

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