室内キャンプは、部屋のレイアウトから テーブルやランタンを設置してキャンプ飯を食べよう
さて、今回室内キャンプをするにあたり、何からはじめようかとまずは部屋をチェックしてみました。
1)生活感あるものを隠す。

筆者撮影
glittering-stars.comキャンプのテント内にいるような雰囲気にしたいため、室内にある生活感あるアイテムを、すべて撤去しました! 例えば、むき出しのティッシュケースや目覚まし時計、それ以外の生活小物などをすべて隠しました。
2)キャンプアイテムをレイアウトする。
次に、キャンプでのレイアウトとして、チェアを置きたかったのですが、私が使っているチェアは、トリコロールカラーの派手なデザインでした。なので部屋に置いてみると、色合いが浮いてしまったため、カーキの布カバーをかぶせてみました。

筆者撮影
glittering-stars.com部屋の落ち着いた色合いの雰囲気とベストマッチしました。
次に、テーブルを準備。

筆者撮影
glittering-stars.com【写真のアイテムはこちら】
こちらも部屋の雰囲気や色合いと揃えたかったのですが、もともと持っていたキャプテンスタッグのアルミテーブルのままだと、メタリック感が強いままでした。

木の落ち着いた感じにしたいと思い、探していたところ、ニトリに木製フリーボードというアイテムがあったので、アルミテーブルに乗せアルミ感を抑えました。
【写真のアイテムはこちら】

筆者撮影
glittering-stars.com少しアルミが見えてしまったので、カーキのランチョンマットを敷いてより統一感を出してみました! これで、テーブルはクリア。
チェアとテーブルが揃ったので、次はランタンやシェラカップ、以前の記事でご紹介した100均DIYアイテムなどをイメージとして並べてみます。

筆者撮影
glittering-stars.com100均DIYの記事はこちら。
この作業は、キャンプのレイアウトの参考にもなるので、とても勉強になりました。
3)キャンプ飯を考える。
部屋のキャンプレイアウトができたら、次にキャンプでの料理、キャンプ飯をどうするか考えてみました。本当は、肉を焼きたかったのですが、今回は手軽にキャンプで使っているシェラカップや木製トレーなどに料理を盛りつけて、キャンプ気分の味わえる雰囲気で作ってみました。

筆者撮影
glittering-stars.comしかし、やはりキャンプと言えば、バーベキュー! お肉をどうしても焼きたいという方には、こちらのプレートなどがおすすめです! お肉はもちろん、アヒージョなども作れるのでおすすめのアイテムです!
4)ランタンをともしてみる。

筆者撮影
glittering-stars.com早速、部屋を暗くして、ランタンをともすと、一層キャンプっぽい雰囲気になります。ただし、ガスやガソリンランタンはテント内を含む室内での使用が基本的にNGですので、お部屋の中ではLEDランタンを使いましょう!

筆者撮影
glittering-stars.comキャンプ好きには心地よい空間になりましたが、初心者の方はそもそもキャンプアイテムを持ってない場合も多いですよね。ということで、キャンプ初心者の方でも楽しめるよう、気軽に購入できるキャンプアイテムを次にお伝えしていきます!
キャンプアイテムはインテリアや防災に使える!木製の折りたたみテーブルやLEDランタンがおすすめ
私たちはチェアやテーブル、ランタンなどすでにキャンプアイテムを持っていたため、レイアウトすることが可能でしたが、キャンプが気になっている方は、まず1つキャンプアイテムを購入して部屋で使ってみてください!「まだキャンプをはじめるかわからないのに、購入するのはもったいない」と思う方は、購入しても自宅でインテリアとして使えたり、防災アイテムとして使えるものを選んでおけば無駄がありません。おすすめはこちらのアイテムです。
見た目も可愛く、防災にも使えるので1つ購入してもいいのではないでしょうか。
木製の折り畳みテーブルであれば、キャンプやアウトドアで使うこともできて、自宅でも気軽に使用可能ですよね。
キャンプメーカーから販売されているマグカップなどを使うことで、よりキャンプの雰囲気を味わえるのではないでしょうか。
初心者でも簡単!室内キャンプをすれば、インドア派キャンプの仲間入り
初心者の方はまずは、どんなキャンプ道具があるのかなどを探しながら、1つ1つのアイテムを揃えて、自宅でキャンプをイメージしてみてはいかがでしょうか? 集めていくうちに、素敵なレイアウトやアイテムが揃うと、キャンプに行ってみたいと思うようになるかもしれません。
また、しばらくキャンプに行けないキャンパーの方はメンテナンスもかねて、室内キャンプをすると、レイアウトを考えられますし、次のキャンプの準備もできるので、かなり楽しいかと思います! キャンプアイテムは、収納にも場所を取るものが結構あるため、普段からインテリアとして使えるようにするといいかもしれませんね!