歩き出したばかりの赤ちゃんや、まだ小さいお子様とキャンプ! でも、キャンプ場によって地面はまちまち…。危なくないようにお子様の靴を選びたいけど、どんな靴が適しているのかわからない!そんな悩みを解決すべく実体験をもとに、地面別におすすめ靴をご紹介します。

【砂利が多いキャンプ場】KEEN(キーン)の靴が歩きやすくておすすめ サイズ調整がしやすく優秀

キャンプ場によっては砂利道が多いところもあります。長靴だとちょっとした拍子に脱げてしまったり、転んでしまったり。指先の出ているサンダルも怪我をしやすいので砂利の多い場所ではおすすめしません。そんな時はアウトドア用のしっかりとした靴を選んであげましょう。

画像1: 筆者撮影
筆者撮影

こちらはKEEN(キーン)のトレッキング用シューズ keen Kids Targhee Tod Pre(14cm)です。

しっかりと足の甲をホールドしてくれるので歩きやすく、靴底もしっかりしているので転びにくいです。靴自体が少し重いのですが、その分重心が下に行くので足場の悪い道でもしっかり歩けます。足首まである靴より脱ぎ履きしやすいのもポイント。

ヒモ部分はゴムになっており留め具を引っ張ることでサイズ調整が簡単にできます。ヒモの留め具を引っ張ってガバッと開けば足がスポッと入るので履かせるのもラクチン。ヒモが解ける心配もありません。

多少大きいサイズを選んでもホールド感があるのかうちの子達は気にせず履いてくれています。お兄ちゃんが履いて、4年後に妹ちゃんが履いています。アウトドアシューズは子供用でも作りがしっかりしているので持ちも良いです。

こちらはKEEN US公式サイトでしか買えません。
KEEN公式サイト:http://www.gettingfedup.com/

似たタイプの日本で買えるKEENの商品はこちら。
KEENキッズシューズ 子供靴 CHANDLER CNX(2019年モデル)

こちらはメッシュタイプで11.5cmからあります。

アウトドア用の靴メーカーはたくさんありますが、ベビーサイズも展開しているところはあまりありません。KEENにはベビーサイズがありますのでうちではもっぱらKEENばかりになっています。もちろんタウンユースにもオシャレで使いやすいです。

アウトドアシューズの欠点として、テントへの出入りの時は少し大変です。それでも歩きやすさと安全性を考えるとアウトドアシューズはおすすめ。防水になっているタイプなら朝露や小雨の時でも役立ちます。

【水場があるキャンプ場】ホーキンスやキーンなど 通気性抜群で、乾きやすいサンダルタイプがおすすめ

最近はキャンプ場に水遊び場が併設されている所もあります。水場が近いならサンダル! しかしひと言でサンダルといってもどんなものがいいのでしょうか。私が使って良かったものをご紹介します。

HAWKINS ベビーシューズ LARVA(12-14)

画像2: 筆者撮影
筆者撮影

ベルクロタイプで履かせやすく、アウトソールには通気口があるので通気性もいいです。濡れても乾きやすく、つま先が覆われているので石がゴロゴロしていてもつま先を痛めることなく安心です。また、靴下を履いたままでも履けるので砂が入ったりするのが嫌! というお子様にもおすすめ。

Teva PSYCLONE 3 T 1003708 BLACK RED (BLACK RED /US7)

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筆者撮影

足の甲がホールドされるのでとても歩きやすいです。指先が出ているのでしっかり舗装されている水場などで遊ぶのに使えます。ソールの部分が大きく作られているので小石程度なら大丈夫。

ベルクロ部分で調整ができますのでジャストサイズより少し大き目を選んで長く履きました。こちらも靴下を履いたままでOKです

Tevaには他にもこんなタイプもあります。

KEEN Sunport KIDS Rainbow Tie Dye(1006272 SS10)

画像4: 筆者撮影
筆者撮影

KEENにも色々なタイプのサンダルがありますが、サンポートというタイプは布部分がほぼないので乾くのが早いです。こちらも靴下のまま履けるので足元が寒い時に対応しやすいという利点があります。

ホールド感があるので大き目サイズを選んで購入しました。靴底とつま先がしっかりしているので歩きやすさも抜群です。現在は売っているところがほとんどありませんので似たタイプをご紹介します。

こちらもSunport KIDS Rainbow Tie Dyeと同じように大部分がEVA素材で、布部分がほとんどありません。サイズは11.5cmからあります。

シンプルデザインで普段使いもできる! 子ども1人でも脱ぎ履きしやすいメレルのジャングルモック

MERRELL(メレル)キッズ ジャングルモック

画像5: 筆者撮影
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衝撃吸収してくれるので安定して歩くことができます。アウトソールが巻き上げられているので砂利道などの不安定な場所でも大丈夫でした。そして何より、脱ぎ履きがしやすいです! テントに入る時、出る時にもお子様1人で大丈夫! するっと履けるので踵を踏むこともありませんでした。

撥水加工がしてあるので朝露くらいの水濡れは心配いりませんが、革素材ですので本格的な水遊びには向きません。履きごごちがいいので水遊び後には嫌がらず履いてくれました。

こちらは大きいサイズだと脱げやすいのでジャストサイズを購入しました。大人用と変わらないので親子ペアも楽しめます。サイズは16cmから。

ベビーサイズもあるのですが海外限定のようで日本ではリサイクルショップやフリマサイトなどでしか手に入りません。それでもベビー用も可愛くて、なんとか探して妹ちゃんにピンク色を買いましたが…妹ちゃんは甲が厚く、入りませんでした。ベビー用は甲が薄いお子様向けですね。

見た目がシンプルなのでアウトドアはもちろん、普段も履いていました。

画像: www.amazon.co.jp
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こちらは黒のタイプ。うちで使っているベージュの他にガンスモークというカーキ色もあります。個人的にはガンスモークが一番汚れが目立たないと思いますが、これは親御さんとお子様の好みですね。

MERRELLには他にもハイキングシューズやサンダルもありますので気になった方は探してみてください。

子どもの安全を守るアウトドアシューズ&サンダル キャンプの怪我を減らすためにしっかり選ぼう!

画像6: 筆者撮影
筆者撮影

慣れないキャンプでお子様が怪我をしないためにも、靴はしっかり選んであげるといいです。例えば長靴。雨が降りそうな時は持っていくこともありますが、晴れていればあまり使いません。

キャンプ場の水場は不安定な場所が多いので長靴だと転んでしまったり脱げてしまったりすることもあります。さらに砂利道のゴツゴツがダイレクトに足に伝わるので嫌がり、抱っこしなければいけなくなるということもありました。

キャンプ場にもよるかと思いますが、水濡れ対策=長靴は通用しないことも多く、うちではアウトドアシューズ+サンダルを必ず持って行っています。この記事を参考にお子様の性格や足に合わせた靴選びをしてください。

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