登山やキャンプなどをより楽しむのに欠かせないのが、ご飯ですよね。野外での調理には、「コッヘル」と呼ばれる小型の調理器具を使うと便利。一つ持っているだけで、お湯を沸かすことから、ご飯を炊く、煮る、焼く、蒸す、燻製までできてしまう優れモノです。形や素材によって様々な特徴があるので、この記事では失敗しないコッヘルの選び方とおススメ8選をご紹介します!

アウトドア用の小型調理器具「コッヘル」は、自分のスタイルに合ったものを選ぶべき!

コッヘルとは、登山やキャンプなどアウトドアでの調理を目的に使われる、携帯用で小型の調理器具です。家庭用のお鍋よりも小さくて軽いにも関わらず、意外に丈夫なつくりなんですよ。重ねて持ち運びができるなど、持っていける荷物に制限のあるアウトドアに適しています。コッヘルという言葉は聞き慣れないかもしれませんが、ドイツ語のKocher(コッハー:調理器具)が語源で、英語ではCooker(クッカー)などと呼ばれることもあります。

「コッヘルなんてただの鍋でしょ…? 」と思うかもしれませんが、サイズ、形、素材、表面加工などによってさまざまな違いがあります。家の中と違っていろいろな制約があるアウトドア調理では、その性質を見極めてあなたのスタイルにぴったりのコッヘルを選ぶことが大切です。

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それではいよいよ、あなたにベストなコッヘルを選ぶべく、形や素材、加工などの面からそれぞれおススメコッヘルを8つご紹介していきます!

丸or四角? 深めor浅め? 形状からベストコッヘルを選ぼう

湯沸かしにぴったり! 丸型(深型)コッヘル

お湯を沸かすなら、一般的な鍋と同じくシンプルな丸×深型のコッヘルがおすすめ。コーヒーをちょっと淹れる、カップラーメンを食べる、などのシンプル調理はコレさえあれば問題ありません。

【おすすめ】PRIMUS(プリムス) クッカー イージークックNS・ソロセットM

PRIMUSのイージークックシリーズ(M)は、大きいサイズの方が900mlと大容量なので1~2人までの調理が可能な万能サイズです。注ぎ口があるのでお湯を注ぎやすいところがおススメ! ガスバーナーもPRIMUSのものを選べば、大きいコッヘルの中に収納することもできます。

PRIMUSのガスバーナーはこちら。

フライパンのように使うなら! 丸型(浅型)コッヘル

お湯を沸かす以上のことがしたくなったら、フライパンのような浅い丸型のコッヘルがおススメです。焼くだけではなく、パスタをゆでたり、ご飯を炊いたりすることもできます。メーカーによってはぴったりの蓋が別売りになっている場合もあるので、蒸したり炊いたりしたい場合には蓋も忘れずに!

【おすすめ】UNIFLAME(ユニフレーム) 山フライパン 17cm

深さ3.85cmもあるUNIFLAMEのフライパンなら、例えば1合分の炊飯もできてしまいます。直径17cmであれば、ソロキャンプから2人分くらいのキャンプ飯に対応。フッ素加工がされていて焦げ付かないこと、取っ手は収納できること、収納袋が付属していることなども便利ポイントです。

このコッヘルにサイズの合う蓋はこちら。

インスタントの袋麺食べるなら! 角型コッヘル

基本的に鍋は丸型が主流ですが、問題があるとすれば「インスタント袋ラーメンがそのまま調理できない」ことです。インスタントラーメンが大好き! な方はぜひ、角形のコッヘルを探してみてください。袋ラーメンがぴったり入るので、持ち運び時に割れないようにするのにも役立ちます。

【おすすめ】UNIFLAME(ユニフレーム) 山クッカー 角型 3

3つのサイズがセットになっているUNIFLAMEの角型セット。深さの異なるコッヘルが3つあるので、ご飯を炊く、汁物を作る、おかずを作る、という満足感のあるキャンプ飯の調理が同時にできます。収納も重ねれば小さく収まるので、意外とかさばらないのもポイントです。

アルミニウム? チタン? ステンレス? 素材からベストコッヘルを選ぼう

安価で軽量! アルミニウム素材のコッヘル

安価で軽量のため、コッヘルに使われる最も一般的な素材がアルミニウムです。なんといってもアルミの良さは熱伝導率が高いことで、野外では貴重な燃料の節約につながります。

【おすすめ】スノーピーク(snow peak)アルミパーソナルクッカーセット

入門編のアルミタイプといえばsnow peakのパーソナルクッカーセットです。標準的なクッカーなので特に目新しさこそないものの、伝統的でベーシックなアイテム。クラシックな見た目が好きな方にもおススメです。

軽さはピカイチ! チタン素材のコッヘル

さらに軽さをもとめるなら、チタン製のコッヘルがいいでしょう。しかし、加工が難しい、金属が希少などの理由で価格は高くなります。また、熱伝導率が低いのでごはんを炊く場合に均一に熱が伝わりにくく初心者には難しい一面も。

【おすすめ】エバニュー(EVERNEW)チタンクッカー2 セラミック

チタンの軽さをシンプルに楽しみたい方におススメなのはEVERNEWのコッヘル。900mlの大容量で140gという軽さに驚きます。インスタントの袋ラーメンの中でも、丸いタイプのものがぴったり入る絶妙なサイズ感がとっても便利です。

頑丈さならコレ! ステンレスのコッヘル

丈夫さや保温性で選ぶならステンレス製がおすすめ。焦げ付きにくく錆びにくい仕様になっており、チタン製よりも安価なのが特徴です。

【おすすめ】キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) カートリッジクッカーセット820ml

キャンプで麺類やスープ、煮込み料理などをよくする場合は保温性の高いステンレス素材のこちらのクッカーが便利です。カレーなどを作る際に野菜やお肉を炒めても、焦げ付きにくい点が嬉しいですね。また、深型のためお湯を沸かしてコーヒーを淹れ、くつろぎの時間を楽しむ相棒としても重宝します。蓋の部分がお皿になるので、洗い物も増えず、かつ、収納スペースを有効に使うことができます。

焦げつき防止! 加工からベストコッヘルを選ぼう

焦げ付きにくい「フッ素加工」

キャンプなどでは洗い物に費やせる時間も限られるので、できるだけ焦げ付かないことは大きなポイント!「洗い物に時間を費やしたくない」「食材に油をたくさん使いたくない」という方にはフッ素加工のコーティングがあるものがおススメです。

【おすすめ】エバニュー(EVERNEW)アルミフライパンラウンド#18

EVERNEWのラウンド型フライパンは、フッ素加工によるお手入れのしやすさはもちろんのこと、底が丸くなっていることがポイントです。リゾットのようなものをすくい取ったり、ソースを拭き取ったりするときもラクラク!

さらにワンランク上を目指すなら「セラミック加工」

フッ素加工よりも耐熱温度が高いセラミック加工。キャンプでは強火の調理は少ないかもしれませんが、一般的に、フッ素加工の耐熱温度は250℃~270℃、セラミック加工は400℃といわれています。フッ素加工と比べると熱伝導率が高く、強火ですぐに熱することができるので、調理中の時間ロスも減らせる優れモノです。

【おすすめ】エバニュー(EVERNEW) チタンフライパン16 セラミック

EVERNEWのチタンフライパンは、チタンの軽さに加えて、セラミック加工をしてあるので抜群の使いやすさがポイントです。また、こちらの商品は金属加工で有名な新潟県燕市の工場で生産されており、品質が保証されているのも嬉しいですね。

用途に合ったコッヘルを選んで、とっておきのアウトドアご飯を!

画像: 用途に合ったコッヘルを選んで、とっておきのアウトドアご飯を!

自然の中で食べるご飯は、いつもの何十倍もおいしいものです。肌寒いキャンプの夜でも、温かい飲み物やできたての料理があれば、忘れられない幸せな体験になるはず。基本のコッヘルを揃えてしまえば簡単にはじめることができるので、用途に合ったコッヘルを使ってアウトドアご飯を味わい、思い出に残るキャンプを楽しんでくださいね。

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