fam編集部によるワークショップを体験してきました
今回、水と緑のマルシェにて体験したワークショップを企画しているのは、三才(さんさい)ブックスが発行しているキャンプ雑誌「fam(ファム)」の編集部。
famは、「かっこいい理想のパパになりたい」というお子さんのいるファミリーのパパ向けに作られた雑誌です。キャンパーが喜ぶ「豪華な付録」も、たびたび話題になっています。
famについてはこちらの記事もぜひ。
fam編集部主催「ハッピーフラッグ ガーランド作り」体験レポート!
早速ですが、今回famが主催するワークショップのひとつ「ハッピーフラッグガーランド作り」に参加してきました。
こちらのワークショップは、無料で開催されており、誰でも気軽に参加ができるので、イベントの開場時間からすでに大行列ができていました。また、お子さんも一緒に作ることができるので、ご家族一緒に楽しんで参加されている方がとても多くいらっしゃいました。
1.ガーランドのフラッグの色を決める
まずは、受付にある11色のひし形にカットされた布の中から、1人3枚選びます。今回は、2人で参加したので6枚、カラフルな赤、白、黄色を選びました。
2.受付にてガーランドの作り方の説明を受ける
布を選んだ後は、受付の方から、作り方の簡単な流れを教えてもらいます。
3.ガーランド作りスタート
まずは、ガーランドのフラッグ部分にスタンプを押していきます。たくさんあるスタンプの中から、好きなモチーフや文字を選び、油性のインクでスタンプしていくので、お子さん達も楽しく、ぽんぽんとスタンプを押してオリジナルのガーランドをデザインしていました。
私も早速チャレンジ! スタンプにしっかりとインクをつけて、グッとフラッグに押しつけます。
キレイに柄が写りました。これを何度か繰り返していきます。フラッグにスタンプを押し終わったら、次に麻紐を適度な長さに切っておきます。
ひし形の布の下半分に、ボンドを塗っていきます。この時、布で挟むとボンドが広がるので、外にはみ出ないよう、少し外側の隙間をあけてボンドを塗ります。
ボンドを塗り終えたら、真ん中の部分に先ほど切った麻紐を挟みます。
麻紐をひし形の真ん中にして、フラッグが三角になるよう折りたたみます。
折りたたんだら、ボンドの部分を布の上からトントンと叩きながら抑えます。
ひとつめのフラッグが、完成しました。同じ作業をあと5回繰り返していきます。
すべてのフラッグに麻紐とボンドをつけたら完成です。
完成したガーランドは、こんな感じになりました。布でできたナチュラルで可愛らしい雰囲気のオリジナルガーランドが完成しました。
火起こし体験!「猪野正哉のファイヤースターターで火起こしチャレンジ」体験レポート
続いては、焚き火マイスター・猪野正哉さんによるファイヤースターターを使った火起こしチャレンジのワークショップへ参加しました。
ファイヤースターターとは?
ファイヤースターターとは、原始的な火打石の原理に似た火が簡単に起こせるアイテムで、キャンプやアウトドアで火起こしをされる人は持っている方も多いんです。ファイヤースターターを体験したことがない人にはおすすめのワークショップです。
ファイヤースターターを試してみよう!
使い方は、左手でマグネシウムの棒を持ち、右手(利き手)でストライカーと呼ばれる刃物を持ってマグネシウムを擦り、摩擦を起こします。擦るときはマッチをつけるような感じで真ん中にある麻に向けて素早く動かし、火花をちらします。
この作業を3~5回繰り返します。
すると、あっという間に火花が散り、麻に火が着きます。ポイントは素早くマグネシウムの棒を擦り火花を出すことです。
うまく火起こしができた人には、fam編集部の可愛いパッケージのコーヒーがもらえました!
ファイヤースターターはお子さんでも簡単にできるので、お父さんやお母さんと一緒に楽しく参加されていました!
ファイヤースターターはインターネットで購入も可能
火起こしに便利なファイヤースターターはインターネットでも手軽に購入が可能ですので、やってみたいと思っていた方は試してみてはいかがでしょうか?
水と緑のマルシェのfam編集部主催ワークショップ、楽しかったです!
今回はfam編集部のワークショップに参加してきましたが、体験しながら思ったことはキャンプは様々なことを経験できるいいチャンスがたくさんあるということでした。
ガーランド作りは、お父さんやお母さん、お子さんと家族みんなで色を選んだり、スタンプを押したりと楽しく作ることができるので、そのガーランドをキャンプで使うとより楽しい思い出になるなあと思いました。ガーランドは、ボンドやスタンプなどを使って簡単に作れるので、お子さんと一緒にご自宅でガーランドを作る際にぜひ参考にして頂けたらと思います。
火起こしも、普段とは違う火のつけ方を親子で体験できて、そこできちんとした使い方を理解することで、キャンプでもより楽しめる機会が増えるのでは、と感じました。
fam編集部のみなさま、ありがとうございました。