【雨の日キャンプの遊びも紹介】友達や家族と遊びたい キャンプをもっと楽しくするゲームやおもちゃ
晴れた日は野外ならではの遊びを、雨天時はテントでのんびりとゲームを楽しんでみましょう。
フリスビーなどで開放的な空間を楽しむ
キャンプで開放的な空間を活かさない手はありません。日常では、制限されやすい投げるおもちゃでも思う存分楽しめますね。
代表的なのがフリスビーです。複数人でパスしあうだけでもリフレッシュできます。一人で遊ぶ場合はブーメランを投げるのもありです。ただし、周りの人にぶつかるとケガをする恐れがあるため、周りをよく確認して安全に十分注意をしながら楽しみましょう。また、それぞれ柔らかい素材のものを選ぶようにしてください。
流行のスラックラインに挑戦!
キャンプでいつもと違ったアクティビティを楽しみたいならスラックラインがおすすめ。木と木の間にラインを張って、その上を歩く遊びで、ラインを低く設置して、落ちることも想定してクッションマットなどを敷き安全に行なってください。
全身を動かしてエネルギーを消費するため、お腹も空いて、その後の食事を普段以上に楽しめます。グッズを選ぶ際は、木を保護する専用カバーがついているものかを確認しましょう。
雨のときには人狼など複数人で遊べるカードゲーム
キャンプでは突然の雨に見舞われることがあります。その際は、テントでカードゲームを行うという手があります。トランプなどの代表的なカードゲームを行うのもよいですが、日常的でどこか味気ないと感じてしまうかも。そんなときは、ひとひねりあるカードゲームを選ぶのがポイントです。
次にご紹介するアイテム3選に注目のカードゲームも取り上げてみましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【海や川でも】当たっても痛くないフライングディスク「ドッヂビー」 ゴールを買えば遊びの幅が広がる
ラングスジャパン(RANGS) ドッヂビー
フライングディスクの一種で、フリスビーと同様にパスワークや空き缶などを目標物にして当てたり使い方は様々。
さらにドッジビー専用ゴールを別途購入して、設置すればサッカーのような使いかたもできます。2つのゴールを向かい合わせ、大人数でチーム対抗戦を楽しむっていうのもありですね。
フリスビーとの最大の違いは、外側がナイロン素材になっていて、当たっても痛くないところです。小さなお子さんがいるご家族でも安心して投げ合えます。また、中はウレタン素材を採用している点も隠れたメリット。水を吸収しないため、海や河原周辺のキャンプで遊んで水に濡れても、問題なく遊べます。
値段はAmazonでおよそ1,200円前後。気軽に取り入れられる価格です。200~600mmの幅でサイズを選べるほか、カラーも4種類と豊富です。
キャンプやパーティで盛り上がること間違いなし! 人狼ゲームを、複数人で遊べるカードゲームに改良
ワンナイト人狼
人狼(=オオカミ男)狩りをモチーフにしたパーティゲームで、「村人」となるプレイヤーの中に潜む「村人に化けたオオカミ男」をプレイヤー全員で討論しながら暴くという、心理戦が楽しめるカードゲームです。
もともと存在する「人狼ゲーム」の概念はそのままに、より手軽に改良したのがこちらの「ワンナイト人狼」で、プレイ人数は3~7人と幅広いため、誰かが参加できないという事態が起こらないので気軽に遊びやすいです。おまけに、脱落者も出ず、最後まで全員がゲームを楽しめる点も優れたポイント。ありふれたトランプと異なって、非日常的なゲームができる点がキャンプにおすすめ。
また、コンパクトでかさばることがなく、持ち運びが楽な点も見過ごせません。雨が降る場合に備えておいても損はありませんよ! 価格はAmazonで1,600円ほどです。