車で行くキャンプと一味違った魅力があるのが、自転車でのキャンプツーリング。風を切って自分の足で目的地まで到着したときには、なんとも言えない達成感を得られます。今回はそんな自転車キャンプ・キャンプツーリングの基礎知識やおすすめの自転車・ロードバイクをご紹介！ キャンプツーリングを行う際に心がけたいポイントや、ツーリング向けの自転車の選び方などをまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。
【自転車キャンプおすすめ車種①】ARAYA（アラヤ） SWALLOW Randonneur 革サドルが標準装備
日本の新家工業というメーカーが製造しているのがこちらの自転車。ランドナーという長距離走行に特化したモデルです。
特徴は、革サドルが標準装備されているという点。固いサドルはお尻が痛くなりますが、クッションが強すぎるサドルは漕ぐときに余計な力が入ってしまいます。
しかし革サドルなら、お尻の形状に合わせて使う度に馴染んでいくので、そんな心配も無用。馴染むのにやや時間がかかりますが、筆者の感覚では半月ほどで自分のお尻にぴったりフィットしたサドルが出来上がります。
クラシックなボディは見た目が美しいのも高ポイント。販売価格は楽天で20万円前後です。
【自転車キャンプおすすめ車種②】TREK（トレック）FX3 DISC 初心者におすすめのクロモリ素材
クロスバイクやロードバイクでお馴染みのトレックからも、長距離ツーリング用の自転車が発売されています。このモデルの特長は、車体前方と後方にラックが標準装備されている点。別途ラックを購入しなくても、この自転車を買うだけで色々なものを積めます。
フレームやリアディレイラー取り付け部分がクロモリ素材というのも見逃せないポイント。転んで曲がったときも自力で曲げなおす応急処置が可能なため、トラブルがつきもののツーリングシーンで重宝します。
TREK 「トレック」7.4FX 2014年モデル クロスバイク/ 有明ガーデン店 :5221070800401:バイチャリ&バザール Yahoo!店 - 通販 - Yahoo!ショッピング
■商品情報メーカーサイズ：15トップチューブ(C-C):約520mm(ホリゾンタル換算)シートチューブ(C-T):約380mm適応身長:約145cm-重量：約11kgフレーム/フォーク：アルミ/カーボンシフター：SHIMANO ACERAフロントディレーラー：SHIMANO ACERAリアディレーラー：SHIMANO DEOREブレーキセット：TEKTROクランクセット：SHIMANO FC-M391 48-38-28T/170mmスプロケット:SHIMANO CS-HG20-9 11-32Tハンドル：純正ステム：純正サドル：純正シートポスト:純正ホイール:純正変速段数：3x9 ■コンディション・使用に伴う小傷等はございますが、全体的に大きなダメージ等は無く、中古品として良好な状態です。■注意事項注意事項につきましてはこちらのページ内容を必ずご確認下さい。
【自転車キャンプおすすめ車種③】CANOVER（カノーバー） CAR-013 ORPHEUS 機能性抜群で低価格
10万円以上する自転車には手が出せないという方におすすめなのが、この一台です。なんと販売価格は、Amazonで3万5,000円前後。キャンプツーリング用自転車を初めて買う方でも気軽に購入できるのではないでしょうか。
価格は安価ですが、長距離ツーリングに必要な機能はしっかり搭載。しなやかで丈夫なクロモリフレームをはじめ、前輪を工具無しで外せるクイックリリース機能や、雨に強いLEDライトが標準搭載されています。ただし、キャリアは別途取り付ける必要があるのと、タイヤの太さはちょっと細めの25Cなので、その点はご注意を。
