キャンプ道具を収納しておくスペースがない…と困っている方には、収納・携帯性に長けたキャンプグッズがおすすめです。使わない時は畳んでコンパクトに収納できるものや、重ねられるものなど、かさばらないグッズをチョイスしましょう。収納に困らないコンパクトなキャンプ道具のおすすめ3つをご紹介します。

キャンプ道具は多機能・収納のしやすさで選ぼう! 人数やシーズンに合ったグッズを

畳んで、重ね、小さくできるキャンプ用品を選ぼう

収納に困らないキャンプ道具を選ぶコツは、使わない時は畳んだり、重ねておけるものを選ぶことです。畳んで小さくできるものを選べば、キャンプ以外の積載時や収納時はスペースを取らずに保管しておけます。また、食器や調理器具は重ねて収納できるものがおすすめ。とにかくかさばらないように、コンパクトに収納できるかどうかを基準に選びましょう。

人数に合ったサイズの道具を選ぼう! 1人ならソロキャンプ用の道具も検討しよう

人数に合わせたサイズの道具を選ぶことも重要です。ソロキャンプなら1~2人用のテントでも十分ですし、コンパクトに収まります。また、オールシーズン対応のテントや寝袋を選べば、シーズンごとにいくつも購入する必要がなく、収納場所を取ることもありません。冬はキャンプに行かないという人は、3シーズン用でもOKです。

一石二鳥の役割を果たす便利なキャンプ道具も活用しよう

小型ラジオにライトや充電器が付いたものや、畳むとクッションになり広げると布団になるグッズなど、1つの道具で2つ以上の役割を果たす道具などを選ぶと、必要以上にアイテム数を増やさなくてすみます。そういった便利アイテムは有効活用していきましょう!

画像: 一石二鳥の役割を果たす便利なキャンプ道具も活用しよう

ここからは、収納・携帯性に優れたキャンプ道具のおすすめを3つご紹介していきます。

ピコグリル398は組み立ても簡単! コンパクトで収納しやすい超軽量焚き火台

【おすすめキャンプ道具 1】ピコグリル398

スイスのSTC社から販売されているピコグリルは、本体重量が約450gと軽量で、収納時のサイズが33.5cm×23.5cm、厚さは1cmとコンパクトな焚き火台です。構造は脚と薪を乗せる台だけとシンプルなので、初めてでも組立てに迷うことがありません。

シンプルな形状ですが、大きめの角材や薪も乗せられるように設計されています。薪を乗せる台は薄い板状で見た目はスリムですが、ステンレス鋼が使用されているため耐久性も安心です。使わない時は付属の収納ケースに入れてリュックにしまっておけば場所を取りません。Amazonでの販売価格は税込18,000円前後です。

散らかりやすいキャンプ道具を収納! 家や車内でもスペースを取らないスリムキッチンテーブル

【おすすめキャンプ道具 2】DOD(ディーオーディー)マルチキッチンテーブル

DOD(ディーオーディー)マルチキッチンテーブルは、アタッシュケース型の収納状態から天板を引き上げるだけでキャンプグッズを収納する棚が完成し、上部はキッチンテーブルとして使える、1台2役のマルチグッズ。

3段の棚があり、食器や調理道具など、散らかりやすいキャンプ道具を一か所に収納できるサイズですが、収納状態だと幅60×奥行き48×高さ7.5cmととてもスリムで家や車内での収納にもスペースをとらない上、取っ手がついているので持ち運びにも便利です。

前部はファスナー付きの扉になっており、開閉もスムーズ。背面は通気性の良いメッシュを採用しています。Amazonでの販売価格は税込8,000円前後です。

防災グッズとしても人気!お手入れも、収納も楽々なコンパクトに折りたためるバケツ

【おすすめキャンプ道具 3】Lamore 折りたたみ防水バケツ

近年、アウトドアで注目を浴びているのが折り畳みバケツです。やわらかい素材なので、使用しない時は平らに畳んで収納できます。使用時のサイズは、10Lが高さ22.5cm×直径25cm、16Lは高さ24cm×直径30cmで、カラーは4色展開です。 

防水なので水を溜め、飲み物やスイカなどを冷やしたり、お湯を入れて足湯をしたり、釣り上げた魚を入れたりするなど多目的に使えます。蓋付きなので水を運ぶときの水はねを防止してくれます。サイドには小物を入れるメッシュポケットが付いているので、使用済みの調理道具をバケツに入れ、ポケットにはスポンジやふきんなどを入れてもいいですね。

使用後は石けんやブラシで洗って乾かすだけなので、汚れも気にせず使えます。プラスチックなどのバケツを買うと収納時にかさばってしまうので、折り畳みバケツは収納に困っている人の救世主とも言えますね。Amazonでの販売価格は税込1,600円~2,000円前後です。

コンパクトなキャンプ道具を活用しよう 購入時に小さくまとまるキャンプ用品を選べばは収納も簡単に

画像: コンパクトなキャンプ道具を活用しよう 購入時に小さくまとまるキャンプ用品を選べばは収納も簡単に

畳むと平たくなる、小さくまとまるなどのキャンプ道具を選べば、かさばらず、収納スペースに困らないキャンプが楽しめます。使用しないときは、リュックの中にまとめて入れたり、コンテナボックスなどを活用して一つにまとめて収納しておけば、次に使う際に探す手間も省け、準備も楽になります。キャンプ道具を買うときは、ぜひ収納面のことも考えて選んでみてくださいね!

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