子どもにはできるだけ小さな頃から色々な体験をさせてあげたいもの。家ではお手伝いをなかなかしない子どもも、アウトドアに出かけたら開放的な気分になり、進んでお手伝いしてくれるでしょう。子どもは好奇心旺盛! 新しいこと、ちょっと難しいことが大好きです。子どもが中心となって進めるキャンプはきっと盛り上がり、家族みんなで楽しめるはず! ! 今回は、アウトドアだからこそ子どもにできるお手伝いと、その注意点を考えましょう。

キャンプ・アウトドアクッキングで初めての火起こし・刃物使用! 調理中の味見も子供と一緒に楽しもう

包丁やアウトドア用ナイフ、キッチンバサミなどを使って食材を切るのは、子どもにとって楽しい経験になりますね。ガスバーナーの着火や火加減の調節も、大人と一緒にやらせてみましょう。

また、味見も楽しいお手伝いです。いつもママのすることを見ている子どもは、美味しい味も知っているはずです。キャンプのときは子どもに味を決めてもらうのも良いですね!

軍手を使って刃物のケガを防止しよう

包丁やナイフは、子ども用のものを用意してあげるとお手伝いがしやすいですね。軍手を使うと食材が滑らず、ケガの防止にもなって安心ですよ。子ども用の軍手は100円ショップにもあるので、ぜひ用意しておきましょう。

画像: 軍手を使って刃物のケガを防止しよう

片付けまでがキャンプ! ロープの結び方・ペグ集め・ゴミ収集などをゲーム感覚で楽しくやろう

テントの撤収は、子どもたちが遊んでいる間に大人が済ませてしまうこともありますね。ですが、ぜひとも一緒にやってみませんか。テントを設営した時のことを思い出し、どのように立てられていたのか改めて構造を知るのも好奇心をそそるものです。少し大きな子どもなら、ロープをまとめて結ぶ方法を知るのも、楽しいお手伝いになりますね。

テントのお手伝いが難しい場合でも、ゴミ収集、炊事場の掃除、車に荷物を運ぶ、ペグの忘れ物がないか確認するなど、ちょっとしたお手伝いはたくさんあります。最後にきれいに撤収するまでがキャンプだと伝えていきたいですね。

手伝ってくれなくても決して怒らない

片付けや撤収の時は子どもが遊びに夢中で、なかなか手伝ってくれないことも多い時間です。楽しい声かけとゲーム感覚でごみ拾いをしたり、ペグを探したりしましょう。決して怒ったり叱ったり無理強いはしないよう、楽しく手伝わせることが大切です。

画像: 手伝ってくれなくても決して怒らない

キャンプは体験の宝庫! アウトドアならではの火起こし・刃物の扱いで子供の成長を見守ろう

画像: キャンプは体験の宝庫! アウトドアならではの火起こし・刃物の扱いで子供の成長を見守ろう

アウトドアには、子どもの好奇心をくすぐる要素がつまっています。子どもは事前に準備されたキャンプよりも、自分が中心となって準備を進めたキャンプの方がより楽しんで参加してくれるはずです。子どもが楽しければ、大人も楽しい気持ちになれます。

同時に、積極的な子どもの姿に成長を感じられるでしょう。そんな姿に、疲れも癒されるのではないでしょうか。大人にとって、子どもにできることを考えるのは大変なことですが、家族全員が楽しい時間を過ごせるよう、大人も準備の段階からキャンプを楽しみたいですね!

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