ファッション通販サイト・ZOZOTOWNから登場した機能性インナーは、その名も「ZOZOHEAT」。ユニクロ(UNIQLO)の「ヒートテック(HEATTECH)」と比較され、話題になっています。そこでキャンプやアウトドアユースにも向くのかを検証しながら、それぞれの特徴を徹底比較します。

アウトドア派ならどっち?  ZOZOHEATとヒートテックの主な特徴を比較

細かなサイズ調整が可能! ZOZOHEATは体型にジャストフィット

ZOZOHEATはメンズ・レディースの2タイプに大別されますが、1,000種類を超えるサイズ展開があり、ジャストサイズを着用できます。

着るだけで瞬時に体のサイズを計測することで話題となった「ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)」は不要で、注文時に必要事項を入力すると、推奨サイズがわかる仕組みです。さらに胸囲や袖丈などはサイズ調整が可能で、より自分の体型に合うアイテムを注文できます。

ベビー・キッズも! 極暖などラインナップが豊富なヒートテック

機能性インナーの先駆けであるユニクロのヒートテックは、豊富な商品ラインナップが特徴です。

メンズやレディース向けのほか、ベビー・キッズにいたるまで、幅広い世代に対応したサイズが展開されています。また、暖かさの違いにより、通常のヒートテック・極暖ヒートテック・超極暖ヒートテックの3段階があり、秋・冬・春の3シーズンで使い分けることも可能です。

さらに、袖丈、ネックラインの形、カラーバリエーションなどもさまざまであるほか、タイツ・レギンス、ソックスなどのファッションアイテムもそろいます。

アウトドアに向いているのはZOZOHEATとヒートテックどっち? 両インナーのメリットを理解しよう

ZOZOHEATとヒートテックは、どちらも吸湿発熱に優れた機能性インナーである点は同じです。ただし、使われている素材、フィット感、ほかの洋服との合わせやすさなどで好みが分かれるでしょう。

キャンプなどのアウトドア愛好家にとって、保温に優れたインナーは欠かせませんが、アクティビティの内容によっては、その機能がかえって活動の妨げになることも。アウトドアシーンでの利用を検討している人は、両インナーの機能や特徴を理解・比較した上で、最適なものを選びましょう。

画像1: www.uniqlo.com
www.uniqlo.com

生地の縫い目が平らなフラットシーマ縫製を採用!フィット感・着心地を重視するならZOZOHEAT

ZOZOHEATには、着心地をよくする工夫がほどこされています。洗濯表示はタグではなく、生地に直接プリントしてあるので、肌がチクチクしません。また、生地の縫い目が平らなフラットシーマによる縫製で、縫い合わせ部分のゴロツキや肌への刺激が気にならず、快適に着用できます。

さらに、ZOZOHEATには、素材の95%がコットン(綿)で組成されている「ZOZOHEAT COTTON」のラインアップもあります。化学繊維のインナーを着用すると肌荒れする、かゆくなるといった人におすすめです。

こうした着心地のよさに加え、体型にピタッと合うフィット感もZOZOHEATのセールスポイント。生地が体に密着するかのようにジャストフィットするので、もたつきがなく、重ね着しても着ぶくれしません。

よりフィット感が高い機能性インナーがお好みの人には、ZOZOHEATをおすすめします。

画像1: corp.zozo.com
corp.zozo.com

より暖かいのはどっち?裏起毛素材の極暖・超極暖もあるヒートテック or ウールが含まれるZOZOHEAT

ヒートテックとZOZOHEATのどちらがより暖かいのかは、一概にはいえないというのが正直なところ。両方を比較してみて、どちらも暖かさは変わらないという人もいれば、ZOZOHEATにはウールが含まれる分ヒートテックよりも暖かさを感じるという意見もあります。

反対に、着てすぐはZOZOHEATの方が暖かく感じるが、長時間着用していて暖かいのはヒートテック、といった感想を持つ人もいます。

1ついえるのは、肌と生地のすきまが少ないほど暖かく感じるということです。より暖かいインナーを購入したい人は、自分の体型にぴったり合う方を選びましょう。

また、ヒートテックには、裏起毛素材を使用した極暖・超極暖のラインアップがあり、生地が厚くなる分、通常のヒートテックやZOZOHEATよりも暖かさを感じます。生地の厚みが気にならない人には、極暖ヒートテックや超極暖ヒートテックもおすすめです。

画像2: www.uniqlo.com
www.uniqlo.com

This article is a sponsored article by
''.