昨今のキャンプブームとともに、一躍世間に認知されつつあるソロキャンプ。私みーこパパも、しばしばソロキャンプを楽しんでおります。一人でキャンプをすることの魅力、必要な道具、方法などについて自分の例を交えながらご紹介します。初回は、道具に焦点を当てた内容でお送りします。

ソロキャンプの寝袋選びは普段のファミリーキャンプと同じ コンパクトにしたい場合はダウンがおすすめ

画像: 左がダウン、右が化繊シュラフ。対応温度がほぼ同じでも、大きさはこんなに違う

左がダウン、右が化繊シュラフ。対応温度がほぼ同じでも、大きさはこんなに違う

寝袋はダウンだと非常にコンパクトになるのですが、これは車でのキャンプであれば今あるものを使って頂いて構いません。特に冬用のダウンシュラフはテントが買えるお値段ですので、無理に買わなくても大丈夫です。車での移動なら、多少かさばりますが化繊のシュラフで十分です。水分にも強く、メンテナンス性も優れています。

徒歩や自転車でのキャンプなど、荷物を少しでもコンパクトにしたい場合は、やはりダウンが優れています。水濡れには弱いので、シュラフカバーを使うか防水生地のものを選ぶようにしましょう。

夏場であれば、寝袋そのものが不要です。家にある毛布を持ち出しましょう。

コンパクト?火力重視?ソロキャンプの火器は、スーパーで購入できるガスタイプがおすすめ!

画像1: コンパクト?火力重視?ソロキャンプの火器は、スーパーで購入できるガスタイプがおすすめ!

コンパクトさにこだわるか、火力にこだわるか、燃料はガスかガソリンかなどで選択肢は多岐に渡ります。これは好みで選んでしまって大丈夫です。

私のおすすめはガスです。カートリッジ式で扱いやすく、カセットガスボンベを使うタイプであればコンビニやスーパーでもガス缶が購入できます。低温には弱いのですが、低温環境でも気化しやすいガスカートリッジがありますので、そういった商品を用意します。

画像2: コンパクト?火力重視?ソロキャンプの火器は、スーパーで購入できるガスタイプがおすすめ!

私の使っているバーナーは、EPIgasのPSS型ストーブという商品です。20年以上前から使っていて、いまだに現役です。ファミリーキャンプで使っている、カセットガスコンロも使うことがあります。何を使っても、目的は同じですので問題ありません。

ソロキャンプは鍋1つで十分! コッヘルやフライパンなどの調理器具も使えば料理の幅が広がる

画像: コールマン パックアウェイソロクッカー

コールマン パックアウェイソロクッカー

どんな料理をするかによりますが、鍋1つとフライパンがあれば、一人で食べる大抵のものは作れます。出費を抑えるため、家にある鍋などを持ち出しても構いません。チタンやアルミの専用クッカーがあれば気分は上がりますが、必ずしも必須というわけではありません。

私もソロ用クッカーを持っていますが、ファミリーキャンプ用のものを使うことも多いです。お湯を沸かすとか、なにかを茹でるという目的のためには、それほどお金をかけなくても何とかなります。

ソロキャンプで明かりが欲しい時は、安全なLEDランタンがおすすめ

画像: コールマン ケロシンランタン639C700

コールマン ケロシンランタン639C700

ソロキャンプですと、頭に付けたヘッドライトだけで済ませる方もいらっしゃいます。自分の視線の方だけ明るければ十分ですからね。大光量のランタンは不要と言えますが、お好みで選んで頂いて大丈夫です。

私の場合は加圧式の灯油ランタンと、ハリケーンランタンを使っています。LEDランタンも使います。どれもファミリーキャンプでも使うもので、特にソロだからコレを使うという区別はしていません。もし一つだけに選べと言われたら、狭いテント内でも安全に使えるLEDランタンですね。

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