実は手間いらず! ソロキャンプ料理の魅力は、短時間で調理できて1人の時間を楽しむことができること
自分だけのゆったりとした時間を楽しむことが魅力のソロキャンプ。1人の時間を楽しむために料理はしないソロキャンパーも多いかと思います。ただ、ソロキャンプにおいても料理をすることで、1人の時間を充実させるというメリットは大きいのではないでしょうか?
そこで今回は、ソロキャンプの際に短時間で作れて、よりソロの時間を優雅にするための料理用の道具・オリジナルレシピを紹介します!
ニトリのスキレット・ヨコザワテッパン・バーナーなど、ソロキャンプ料理に適した道具を紹介
ソロキャンプにおいては、短時間で簡単に調理することを重視するキャンパーが多いかと思います。そこで今回は、ニトリのスキレット・ヨコザワテッパン・スノーピークのバーナーなど、おすすめレシピの調理にも使用しているソロキャンプに適した調理器具を紹介します。
ヨコザワテッパン
この「ヨコザワテッパン」、ただの小さくて黒い鉄の板と思いきや、肉や魚など焼いたもの全てを美味しくする「魔法の鉄板」と評判です。持ち手がないため収納も便利で、ソロキャンプの調理道具としておすすめです。

ニトリ スキレット 6インチ
スキレットとは、鉄でできたフライパンのことです。スキレットは食材に熱がゆっくりと均等に伝わり、料理が美味しくできあがることから、近年キャンプや家庭料理でも愛用する人が増えています。焦げたりサビたりしないように手入れが必要ですが、スキレット1つで炒め物から煮物まで幅広い料理に対応可能です。
特に、紹介しているニトリのスキレット、通称「ニトスキ」は価格の安さや使いやすさから、キャンパーに大人気の商品となっています。
コールマン ソロ クッカーセット
食器と調理のどちらの需要にも対応可能な、万能道具です。クッカーとは、アウトドアでの使用に特化した調理器具で、持ち運びに便利なように工夫がされており、ソロキャンプでは食器としても使うことができます。このコールマンのクッカーセットは、コンパクトで、鍋の内側には水のメモリが付いているなど調理器具としても優れています。
スノーピーク HOME&CAMP バーナー(GS-600)
どんな料理をする際にも、熱源は重要となります。この「HOME&CAMP バーナー」は、コンパクトに収納可能で、火力も十分。まさにソロキャンプに適した道具です。また、シンプルでスタイリッシュなデザインもおすすめポイントです。
ソロキャンプの料理にルールはなし! レシピも自由! 筆者はメスティンを使ってご飯を炊きます
例えば野菜を切りたいときは、包丁を使わなくてもキッチンバサミなどでカットしても良いですし、市販のカット野菜を使用するのもおすすめです。味付けも出汁や市販の調味料が豊富に出回っているので、お好きな物を選んでください。焚き火をしない、ガスバーナーが怖くて火が使えない人は、固形燃料やアルコールバーナーを使ってみましょう。
筆者がご飯を炊くときは、アルミ製のクッカーであるメスティンを使います。吸水させたお米を固形燃料で20分ほど炊くだけという、手抜きのほったらかし炊飯です。今回取り上げたレシピは手抜き度順に紹介していて、★★★が一番簡単なもの。まずは楽チンなものからトライしてみましょう。