電気敷き毛布でテントの底冷え対策 お手頃価格で水洗いもでき、畳めばコンパクトになり持ち運びやすい
電源が確保できる場合に冬キャンプにおすすめな暖房器具が電気毛布です。コンパクトなストーブなどもありますが、一酸化炭素中毒や火災防止のためにテント内での使用ができない製品もあります。その点、電気敷き毛布はテント内で使える暖房器具なのでおすすめです。
3.Sugiyama(スギヤマ) 電気敷き毛布
冬のキャンプで快眠するコツは、地面からの底冷えを防ぐこと!そこでおすすめなのが、下に電気毛布を敷くことです。特にファミリーキャンプでは何かと荷物が増えがちなので、コンパクトに畳めて持ち運びに便利なキャンプ用品が嬉しいです。ホットカーペットだと広範囲に温められるのですが、全員が同じ温度で過ごさなければいけないのがデメリット。電気毛布を何枚か敷くことで、それぞれが寒すぎたり厚すぎたりしない温度に調節できます。Sugiyamaの敷き毛布は約2000円と手頃な価格なのに、水洗いができるのでおすすめです。ポータブル電源を使えば、電源なしサイトでも使用できます。
4.Panasonic(パナソニック) 電気しき毛布(シングルSサイズ) DB-U31S
パナソニックの電気敷き毛布もおすすめです。暖房の理想である、足元が暖かく胸もとはほんわか暖かくなるような設計になっています。
パナソニックの電気敷き毛布はSugiyamaと比較するとお値段は張りますが、室温が5度を下回ると設置温度から+1度してくれる機能などを搭載しています。
コントローラ部分を取り外せば洗濯機で丸洗い可能なのでキャンプで汚れてしまっても安心です。ダニの繁殖を抑制する「ダニ対策」の機能や、天然由来の「キトサン」で抗菌防臭加工を施しているので菌の繁殖やニオイも抑えてくれる機能付きです。お手入れがしやすく自宅使いもおすすめな暖房器具です。
ファミリーキャンプにぴったりの四人用の寝袋 2つに分ければ二人ずつで使え、寝袋を人数分買うよりお得
5.DOD わがやのシュラフ 4人家族用寝袋
ファミリーキャンプにおすすめの寝床がこちら!4人家族がいっしょに寝られるサイズのシュラフです。小さい子供は1人で寝るのが難しいですが、これならみんなで入れるので朝までぐっすり。冬キャンプではみんなでいっしょに寝ることで、寒さ対策にもなります。春〜秋のシーズン対応となっていますが、氷点下とかでない限り、電気毛布や石油ストーブなどのキャンプ用品と併用して冬キャンプでも使えますよ。縦200cmと大人もすっぽり入れる大きさで、横幅は230cm。ファスナーで2つに分けると、2人×2個のシュラフとしても使えます。値段は約8000円。家族全員分のシュラフを別々に買うよりもお得です。
NASA開発の断熱技術で底冷えを防ぐ! 防水仕様でテントやキャンプ道具の水濡れから守れる
6.ハイマウント オールウェザーブランケット
テント内の一番下には、オールウェザーブランケットを敷いておくのがおすすめ。NASAが開発した断熱材技術を応用した4層シートで、地面からの冷気をシャットアウトしてくれます。この上から厚手のマットや電気毛布を敷き、一番上にふかふかした毛足の長いラグを敷くとかなり暖かいので冬キャンプも安心です。防水仕様なので、テント内やキャンプ用品を水濡れから防ぐ効果も。値段も3000円程度と手頃で、冬だけでなくオールシーズン使えます。キャンプだけでなく、BBQやお花見のときのレジャーシートとしても活躍するので、1枚持っておくと便利。